Tableau極める 感想 Day6～10

引き続きTableau極めるにチャレンジした感想です。
序盤から結構難しいですね・・・

Day6　「家具」「家電」購入済、「事務用品」を未購入の顧客を表示

これはFixed関数でやりました。
↓みたいな計算フィールドを作って、結果が11のものを取る形です。（ビットフラグのイメージ）

{ FIXED [顧客名]:
MAX(IIF([カテゴリ]="家具",1,0))
, MAX(IIF([カテゴリ]="家電",10,0))
, MAX(IIF([カテゴリ]="事務用品",100,0))}

新しい発見としては、フィルター内の条件は同じ項目しか使えないと思ってましたが、集計すれば使えるんですね！わざわざ計算項目作るのは邪魔なのでフィルターのほうがいいかなとおもいました。

Day7　ガントチャートで休日表示

ユニオンなど他の方法も考えてみましたが、なんかうまくいかないので結局デカルト結合しかないのか…という感じです。メモリ大量に食いそうでヤなんですけど・・・悪あがきとして休日のみデカルト結合にしてみました。

Day8　注文（[オーダー id]）の平均売上サイズは？ - 4つの異なる方法で解く

「基本統計量のサマリ」というのは知りませんでした。ダッシュボードには出せなさそうですね・・・。手元で分析しているときには便利かもしれません。解答編にはなかったですが、合計行を出して「平均値」表示するのもあると思います↓。

Day9　各月の現在までの総顧客数を求める - 2つの異なる方法で解く

単純に表計算の累計で求めました。Previous_Value()は今のところ使いどころなくて中々思いつかなかったですね・・・
空行の表示については「欠落値した値の表示」だけでなく 「空の列を表示」の方法もありますね　↓。

Day10 全国の売上に占める割合を見られるビュー

あまり得意ではないマップ形式。会社ではあんまり評判良くないんですよね。。。さて、地図作るときにハマったことがあるのが国の指定。アメリカ支社用にVizを作ったときに全然マッピングできずに困ってたら、国/地域の指定が日本になっていたから・・・というオチでした。日本語でマップ表現のネタを検索しても、米州表現でどうするか、みたいな話がほとんど出てこないので困りました。

あと、回答例ではFIXEDを使っていましたが、地域絞り込みは　↓　みたいなフィルター用の項目を作ったほうがいいと思っています。（％は表計算で全体の割合表示を使う）。

LOOKUP(MAX([地域]),0)

実務的には「カテゴリで絞り込みたい」とか「年推移を見たい」とかいう要望が出てくる（↓画像みたいなやつ）と思いますが、そうなると％算出を工夫しないといけなくなるので（たぶんExcludeで行けると思いますが）、フィルターだけクエリパイプラインの下位の奴を作ればよいという発想です。

さてさて
感想しか書いてないのに１問ずつアップするのも何だかなぁ・・・
と思って５問ごとにまとめて記載してきましたが
そろそろ感想を５つまとめるのはしんどくなってきたので
次回からは２つずつくらいでアップしていきたいと思います・・・