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ずっしりもっちり

わたしの好きなベーグル。

ふわふわより、
もっちりむっちり。

カリカリも好きだけど、
もっちりむっちり。

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**ベーグル作り**

①必要な粉、塩、砂糖などを
測って混ぜ合わせる。

②水を入れて捏ねる。

③気温に合わせて
発酵時間を調節して寝かせる。

④いい感じに膨らんだら
ベーグルの形に成形する。

⑤そのあと、
さらに発酵させる。

⑥たっぷりのお湯で
ベーグルをお風呂に入れる。

⑦オーブンでいい感じに焼く。





③は短すぎ
⑤はすっかり忘れていたわたし。

オーブンに入れて
しばらく休憩〜
と、ふとレシピを見た時に気付いた。


レシピを見て作ろうとする時
わたしはよくこの失敗をする。

前回は、
米粉を使って作ろうとしたが
生地がみっちり詰まった
カチカチの堅焼きパンになった(笑)

一層の事カリカリにしちゃえ!
と、その時はラスクにした。



今回はどうリメイクしようかと
毎度の様に考えていたが

一口食べると「天才!」
と言いたくなるほど
美味しいベーグルが焼けた。



“発酵のチカラ”
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捏ねる事によってできた
グルテンという組織ができ、
その組織の中で
イーストがエネルギー活動を始め
生地が膨らむ。
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わたしはグルテンとイーストに
チカラを存分に発揮させて
あげられなかった様。

確かに、
ベーグル教室で作った時より
ずっしりもっちり。
噛みごたえのあるベーグルだった。


レシピ通りじゃなかったからこそ
わたしの好みの
ずっしりもっちりを知る事ができた。

ここから研究して
さらにわたしの好みの
ずっしりもっちりを追求するも良し。

でもやっぱり、
次はレシピ通りに再現するも良し。


捏ねて、寝かせて、
じっくり時間をかけて発酵する。
人間も揉まれて、転んで、
いろんな時間の中で成長する。


何事にも“失敗”なんてない。
ベーグルからも学びがあったよ🥯

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ベーグルって
ねじり方でも食感が変わるらしい!
まだまだ研究し甲斐があるな〜

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