TableauとExcelの違い
3回目の投稿。しまった。時間が開いてしまった。。
表題の件、ここ数ヶ月だいぶTableauを使い込んでいる。
元々疑問であった、この質問。前回も少し触れたが、ようやく。ようやくなんとなーーくわかってきた気がする。
でも、なんとなく。だ。
これは結論として、最後はその人の好みや・その人の持ってるスキルによるってところが多いと思うし、結局のところ、これが根本要因だ。というものはないってところが、僕の結論である。
でもTableauがExcelよりも優れている点は下記の点であると思う。
①データとの対話がスムーズにできる
②あらゆるデータソースとの接続ができると考えて良いし、その分析パフォーマンスを高速にするためのさまざまな工夫がされている。(DBが遅くてもそのDBから解脱できるように設計されている)
③基本的にデータ量に縛られない。
[①データとの対話がスムーズにできる]の点。これは前回の投稿でも言った通りだ。全ての設計が下記の図に表現されている通りで、どの状況であってもどのレベルの人であってもデータとの対話のトライ&エラーが極めてやりやすく出来ている。(ただし、慣れは必要)
これ、すごいんですよ。使ってみないとわからないと思うのが、悩ましいところなのですが、ほんと、このように設計されている。しかも、データ分析ってこの考え方めちゃくちゃ大事なんですよね。
ビジネスの世界って「データは真実を語ってる」んだけど、「その解釈が分析者に寄って変わる」ってことがよくあって、分析者は常に謙虚にデータと対話をしつつ、データ解釈に対して真摯でなくてはならないというのが持論なのだが、タブローを使っていると、さまざまな解釈のアイデアが出てきやすいような気がするので、データに対して向き合えるような気がするんですよね。
まぁ、こういうレポートにしよう!って思うのは分析者だし、最後は分析者次第なんですけどね。でも、これがExcelとは違うところ。
Excelって作るアウトプットを自分で最初にイメージして作らないとダメじゃないですか?だけとTableauって勝手にビジュアライズしていってくれることなどもあり、その辺のアイデアがね。発散することが多いんですよ。いい感じで。
はい。長くなりましたが①はそういうことです。
そして②の点。
②あらゆるデータソースとの接続ができると考えて良いし、その分析パフォーマンスを高速にするためのさまざまな工夫がされている。(DBが遅くてもそのDBから解脱できるように設計されている)
これもね。パフォーマンスについては奥が深いんですが、色々なチューニングというか、工夫が出来るようにはなっています。これはTablauに限る話ではないのかもしれないのだけど、よく出来てると思います。
特に DBが仮に遅かった場合でも、Tableau独自の抽出ファイルを作ってレポートにすれば、めちゃくちゃ早くなることが結構頻繁にあるところですね。Excelってそうはいかないじゃないですか。これが本当にすごい。実際私の仕事で使ってるレポートもですね。AWSのRedshiftさんにライブ接続していたときはレポートの表示に20秒くらいかかってしまってたんですよね。それが、抽出ファイルにしたところ2,3秒で表示されるように変わりました。これには感動しましたね。
パフォーマンス。マヂで大事です。結局データ見なくなっちゃいますもんね。遅かったりすると。
はい。最後。③。
③基本的にデータ量に縛られない。
データ量。これは言わずもがな。ですね。Excelですと約100万行の壁があります。(DB接続してれば別とも言えるかも)でも、やはり、表計算なんですよね。自分のところに持ってきてから計算するって感じ?それがTableauはある程度のところをDBに任せるような形に変えられる。そこがでかい。
でも。。。そこね。うまいことチューニングするにはそれなりのITの。というか、DBの?知見みたいなのはどうしても必須ではあるので、結局使いこなせる人を限定することにもつながるので、この③は書くことを少し戸惑った。スキルがある人はTableau使わなくてもいいじゃん?とも言えてしまうし。。とか。。
でも、なぜあげたかって言うと、やっぱりスキルがない人もデータを見れるようにしていかないとダメなんだと思うんですよね。なので、
Tableauはそういうスキルのある人たちとまだスキルを習得できていない人たちを繋ぐ非常に良いプラットフォームの一つだと思う。
これが、答え。
うん。全然纏まってないですね。。
文章力の問題と、Tableauの理解力がまだ足りていないからかな。。
ちょっとこれからも文章は書いてみよう。
note頑張ります。