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ACC NY滞在記 #25

帰国も近づいてきていると同時に、生活がやっと生活になってきた感覚もあります。そんなタイミングでラストスパートのNY生活を満喫しようとしています。


December 15th, 2024

小雨が降る日曜日。

気まぐれメトロ

この日は日曜日。週末はC LineはLower Manhattanには停まらない、はずなのに今日は停まる。気まぐれが過ぎるよ、NYメトロ。

Gibneyで久々にIssacのBeginer floorworkのクラスを受ける。しれっとできてしまっている動きを改めて丁寧にやる、

ACC alumniに会え…?

昼過ぎからはACC本部に紹介してもらったalumniと会う約束があったので、地元近くのカフェまで。
が、約束の時間になっても現れる気配がない。雨は上がったものの、気温は低い。とりあえず指定されたカフェの前で待ち続けるのもなんなので、中に入って待つ。

約束の時間、場所など改めて受信メールで確認するが、合っている。…どうやら忘れちゃったのか?まぁ約束したのThanksGiving前だし、そこから2週間近く経ってるからなぁ。リマインドしとけばよかった。と色々ガッカリはしつつ、カフェでまったり。

そこから家までは歩けなくもない距離なので、散歩がてら歩いて戻る。

小劇場系ダンスを観る Dixon Place

一旦帰宅後、余計な荷物を減らして再びManhattanへ。
PartneringのクラスやIntensiveも受けた、more fish Companyが公演をするので観に行く。場所はDixon Place。いわゆる日本でいうところのThe☆小劇場といった感じ。

相変わらず初見の会場はわからない
ホワイエ感の無いホワイエ

The☆小劇場と言いながらも、全然劇場の気配がない。小ぶりなカフェバーといった佇まい。しかし店の奥にはbox officeもあり劇場、ではある。
会場時間になると奥の扉が開き、薄暗い階段を下りて上って奥へ進むと、劇場空間が。隠れ家感がすごい。

60席くらいの客席に対して間口4間、奥行2間くらいで床の見切れも少ない観やすい劇場

とても良いサイズ感の劇場。このぐらいの大きさの劇場がホント東京からは無くなってしまった。とても使い勝手の良いサイズ感。

作品は「A Day at the Lake」
白昼夢的な微睡をイメージしたような作品らしい。クラスでやったパートナリングのフレーズも出てきたり、絶妙にズレるユニゾンなど興味深い要素が続く。ピアノも生演奏。身体のアンニュイとした、リラックスした質感から作品テーマを感じる。大きめの劇場やキュレーションによる公演、スタジオでの公演とはまた一味違った作品が見れて良かったです。

近所のカフェでJAZZ

帰宅後、近所のカフェでJazzライブがあるとのことで行く。
普段はカフェバーなのだが、日曜日はライブをやり、平日にもいきなりライブをやったりするらしい。東京だとなかなかセンサーが働いていないけど、こうゆう場所は多分たくさんあるのでしょうね。帰国後そうゆうところを掘ってみるのも面白いのかもしれない。

December 16th, 2024

一晩中雨が降り、靄に霞むNY。
NYは結構霞みます、ビルに雲がかかって、それがまたいい感じ。

もうすっかりHolidays

月曜日、普段は2クラス受けるのだがチケットの残数の関係で今日は1クラスのみ。IssacのAdvenced floorwork。今年最後のクラスということでいつもより受講者数が多い。いつものように床をゴロゴロ。

週末日曜のbeginnerのクラスもあると思っていたのだが、そこはキャンセルになるらしく、この日がIssac自身のホリデーシーズン前のGibney納めだった。Issacは滞在当初からbeginnerもAdvancedも受けていたので実質一番受けていた講師なのに、突然だったので中途半端なお別れの挨拶になってしまった。気を利かせて写真でも撮ろう、と言えば良かったのだが普段からそんなこと言う人間でもないので咄嗟にできない。なんだか自分が薄情な人間のように思えてしまい、霧雨模様のManhattanの街を項垂れ気味にトボトボ歩く。

Open MICに行ってみたい

NY滞在もラストスパートなので、NYらしいことをやろう、と先週くらいから思っていてOpen MICを見にいってみたいと地味に調べていた。で、いくつか見つけた中で行きやすそうなイベントのチケットを取ってみる。
が、なぜかカードがオンライン決済を受け付けない。先日から調子が悪く、後で調べてみると勝手にセキュリティシステムが制限してしまったらしい。日本に国際電話をかけないとセキュリティが解除できないとのことで、今契約しているeSIMだと国際電話は無理、NY市内にはもはや公衆電話はない。

仕方がないので、現地まで行って飛び込みで見れるか試してみる。
現地に着くと、お店はやっているがイメージしていたOpen MICの盛り上がりがない。どうやら参加者がいないらしくやっていない模様。じゃあお店に入ってもしょうがないな、と帰宅。
ここにきて色々うまくいかないことも出てきていますがラストスパート楽しみます。

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