ACC NY滞在記 #06
ついにスタバじゃないNYカフェデビュー。NY内に何店舗かあるthink coffee。今リンクを貼ってみて知りましたが、フェアトレードのミッションを打ち出しているチェーンみたいです。
NYのカフェって18時とか19時くらいに閉まるのが多いみたいで、多分そろそろ追い出されます。夜はコーヒー飲まずにさっさと寝ろ、ていうメッセージでしょうか。
November 5th, 2024
なんとなくダンスティーチャーの大変さみたいなものを感じる
今日も朝からGibneyでクラスを。CounterTechniqueのクラス、担当はFrancesca Dominguez。CounterTechniqueは東京でも湯浅さんのクラスをたまに受けてたりしたので多少馴染みがあるテクニック。重さを利用してダイナミックに空間を動くので親近感が湧きます。
このクラスも人気らしく大賑わい。
確かに講師から人気ある感じ伝わってきます。多分ダンスティーチャーも人気商売だから色々大変なんだろうな、というのを全てを聞き取れないフリートークの感じから察したり。クラスの内容のみならず、SNSで宣伝したりとか営業努力しているんだろうな、と妄想。クラスは良い内容でした。
そういえば今日は…
この日はクラス1本のみなので、ささっと帰宅してお洗濯。
穏やかな平日の午後、道端ではご近所のママさんたちが井戸端会議、近くの公園ではバスケやスケボー、BMXに勤しむ若者たち。平穏だ。
そういえばこの日はアメリカ大統領選でした。
あまりにも平和というか普段と変わらないので忘れがちですが。マンハッタン内も選挙がらみで騒がしいということもなく。
結果はみなさん知っての通りかと思いますが、合衆国というだけあって州単位で別の国ぐらいの感じらしく、州で頑張ればいい、みたいな部分あるのかも。アメリカ国内より世界の方が関係性において影響を受けるのかもしれませんね。アメリカの事情は全然わかりませんが。
海外初CIJAMはヤバいJAM
夜は教えてもらったCIのJAMに参加。
NYのスタジオはスタジオらしからぬ外観をしていたり、雑居ビルの一角に入っているので毎度初回は地図で住所のところに辿り着いてもここであっているのか?と不安になります。今回も完全に雑居ビルの奥まったところに。
まさかこんな奥まったところにあんなクレイジーな場所があるとは…
部屋に入ると、すでにシンギングボウルによる演奏の中コンタクトをしている1組のペア。他の参加者は3〜4人ユルユルとアップ中。…と、とりあえず着替えてユルユルとウォーミングアップをしながらオーガナイザーの声がけを待っていると、これはもう始まっているパターンだということに気がつく。
開始の合図もなくすでに始まっているパターン。開始時間より前に来たのに笑
とくに説明のないまま流れに身を任せて始めてみると、これがCIの不思議なところでJAMの空気感が掴めてくる。非常に静かに相手を聴き合う時間が大半の中、突然アグレッシブなコンタクトが始まったり。誰かが場をオーガナイズしているわけでもないのに、なんとなく空気が揃っていく。きっと主催のお二方の空気感が場を成立させているのでしょう。
で、気がついたらどんどん人が増え、最終的には30人近くが20帖くらいの部屋でJAM。蓋を開けてみたらヤバめのJAMでした。参加者の話を聞くにNYでも屈指のヤバさ(いい意味で)のJAMだったみたいです。生演奏だし楽器もテルミンとシンギングボウルですもんね笑
ミュージシャンはJAM毎に違うみたいですけど、毎回ヤバいみたいです。
参加者の方々もプロダンサーから大学で教えている人に音楽の先生、普通のおじさんまで様々なのにみんなCIリテラシーの高い、そこがヤバい。どうやってこの場所に出会ったのか、そもそも氾濫したエンタメがある中、何故CIをチョイスして足を運んでいるのか、色々気になります。
次回も参加したいと思ってます。
この章の語彙力が死んでいて,ヤバいですね。
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