免疫の基礎３｜自然免疫と獲得免疫
https://www.youtube.com/watch?v=a0mJ8VWFCLI
自然免疫と獲得免疫
自然免疫っていうのは
（異物が）入ってきたら最初に働く免疫
マクロファージ
好中球（白血球）
ナチュラルキラー細胞
入ってきた異物とか
食べちゃうっていう役割を担っている
樹状細胞
なんか来たら「おっ来た！」みたいな
伝える役割
（自然免疫は）小さいものが苦手なんですね
その代表がウイルス
こっち（自然免疫）では対応できないしってことで
こっち（獲得免疫）に伝える
獲得免疫
ヘルパーT細胞
（樹状細胞から）伝達されたら
（別の細胞に）また
頑張ってって指示を出す
大きく２種類の役割がある
一つは、B細胞
抗体を出して
ウイルスとかをくっ付けて
認識したりとか倒したりとか
液性免疫という
もう一つが、キラーT細胞
ウイルスが入った細胞を
細胞ごと倒す役割を担っている
細胞性免疫という
いくつものパターンに対応できる様になっている
こっち（獲得免疫）からこっち（自然免疫）に
「ちょっとあんた達もがんばってよ」と
指令を出す様なシステムもある
補体システムという
相乗作用で、体に入った異物を対処していく
（ウイルス等が）
入った後も多重システムになっている