とある会社の最終面接
こんにちは、
さて、6、7月の就職活動の最終面接を東京でしてきました。
ここは実はバイオベンチャーの会社で、私もまさか自分がバイオベンチャーの会社に勤めようと思うかどうかなんて考えてもいなかった。
ただ、この今住んでいる京都発というせっかく帰国したのだから日本に貢献したいと思って、向こうからのスカウトと同時に応募もしたところからの面接は始まった。何を企業が求めているのかは一応、応募欄には載っているのだが、海外が長いのと、どうも特定免許があるということが足かせに逆になっている様な感じになった。日本に帰国して感じるのが、その免許の重さが異常に高いということで、アメリカなんかはそこまで関係ないのに、日本はやっぱり島国ということで、何かみんな気にして行動している様に感じる。
そう、やっぱり他人の目や、評判を異常に気にする社会なのだなと感じている。
でもね、本当に大切な事って、評判じゃなくて、本人の「何がしたいか、何をもたらせたいか?」というパッションなんだよ。
そこがエネルギーとして数字として現れてくるのがビジネスと思う。
だから私は前職のラボでも楽しかったし、充実があって、社会に対して問題を解決することに魂を込めていた。
お金なんて二の次で良いと思った。そんなものは後からついてくる。
そういうエネルギーに価値があると思えなくて成功はあるのだろうか?
それがなければ、何度でも立ち上がることはできない。
仕事ってそういうものだと思う。