3/9 今朝の夢、一年振りの高熱
巨大なエンターキーみたいな形が二つ、並んでいて宙ぶらりんに空中に浮いているときと腰くらいの高さのものに嵌め込まれているときがある、何に使うのか分からないが内側からぼんやり光があたっているようでもあった。誰かがそこで何か説明しているが、それとは別に頭に直接響くような感じで、
千利休は、侘び寂びの完成(それとも感性か?)の先に、かろみの発見があるのです
という言葉が聞こえてきた。本堂の脇のような空間で、黄金の大きな飾りが高い天井からぶら下がっていた。結局、僕はこのエンターキーみたいな形(夢の中でエンターキーみたいだなと思っているが、どうも夢から少し覚めつつあり、そこでそう俯瞰しているようでもある)を押すのか押さないのか、それでどうなるのかよりもその感触が気になる。
という夢を見た。
金曜の朝起きてから悪寒が一日続き、そこから39度の熱が出て、今回はそのまま無理はしないが動いてみるということにして、結果として月曜の夜に家に帰ってくるまで用事だなんだで900km運転していた。高熱にも関わらず?、目や頭がはっきりとしていて、体力を身体の内側に向けているから普段通りに動くことは無理だったけれど、思考や行動そのものに変化はなし。お腹は全然空かないので食べないで、とにかく排泄に集中してもらった。
月曜の午後には熱は37度まで下がり、夜は布団のなかでものすごい量の汗を全身からかいて目が覚め、体を拭いて眠るとまた数時間した目が覚めたら大量の汗をかいている、というのを3回繰り返したら熱が戻った。