#666【北海道】ひまわり畑と途中下車の旅
こんにちは!こばです。
相変わらず暑すぎて溶けています…
家にエアコンがないのですが、昼間は家にいることができません。もはやサウナ。帰ってきてもまだサウナ…
ただ天気予報を見るとあと1週間くらいで20℃台に落ち着きそうなのでもう少しの辛抱か…
ということは夏ももうすぐ終わり。
そんなタイミングで、ご近所の町にひまわり畑ができたとの情報を得たので、滑り込みで夏を感じに行ってきました🌻
そのひまわり畑はこちらのトマップファームさんのひまわりGardenです。
仁木町は小樽市の隣(余市町)の隣の町です。
調べてみると駅からちょっと歩くけど歩けなくはない場所だったので、今回は電車で行くことにしました。
そして僕たちはこの時点で重大な勘違いをしていたのでした…
小樽駅から倶知安方面の電車に乗ります。
札幌方面と逆方向なので、こちら側の電車に乗るのはとても久しぶりです。
ちなみに小樽駅から先はICカードが使えないのでご注意を。
電車は2両編成でした。
お昼時だったので駅弁も。
相方さんはほたてめし。
余市、仁木は果樹園やワイナリーが多くあり、車窓の景色も青青していました。
さて目的の駅に着きました。
踏切も改札もない無人駅。
ホームが草に覆われていて草。
駅舎。
さて、トマップファームさんに向かって歩きます。
暑いよね。
車もほとんど通らない道をひたすら歩く。
矢印で遊んだりしてね。
トンネル。短くてよかった。
歩道に虫が大量にいるからと避けて車道を歩く人。
仮面ライダーがいっぱいいた。あとでっかい蛾とか。
そうこうしているうちにここら辺かなというところまで来たのですが、ひまわり畑らしきものは見当たらず。
マップでは確かに「トマップファーム」さんにいるのに。
ちょっと中を覗くと人がいたので聞いてみると。
「あ、ひまわりGardenはここじゃなくて、一度国道の方に出てもらって、まっすぐ行って小学校跡地のところを…」
と一生懸命に道順を説明してくれている横で、
(待って、ここじゃないだと…?しかも、車で来たと思われているみたいだけど、歩いて行ける距離じゃないじゃんこれ…)
と、勘違いに気づき焦る僕たち。
一通り説明を聞いた後に、実は電車で来て駅から歩いてきたと伝えると、
「なるほど…そしたらちょうど今からひまわりGardenに行こうと思っていたので、一緒に乗っていきますか?」
「え!?いいんですか!?」
という急展開に。
というわけで、お言葉に甘えて乗せてもらうことに。(神。。。)
思わぬところでまさに旅をしているような感覚に襲われました。
ひまわりは畑の土壌改良のために最初に植えて、その後ぶどう畑にする予定だったそうなのですが、想像以上に訪れてくれる人が多くて、来年もまたひまわり畑を続ける可能性も出てきたそうです。
北海道では北竜町というところのひまわり畑が有名なのですが、小樽や仁木がある後志地区には今までなかったので、来年以降の夏の名物になるかもしれません。
ちなみに開墾から自分達とボランティアの方々でやったそうです。
実際に見た後だからこそ言えますが、めちゃくちゃすごいなと思いました。
そんな話を車中でしてくれたのはスタッフのたくむくんでした。
彼のおかげで無事にひまわりを見ることができる…
本当にありがとうございます。
到着。
おお〜〜〜
想像の何倍も広かった。すごい。
送ってくれたたくむくんとスタッフのイリヤくん。
綺麗〜
しかも白い道はほたての貝殻。すごい。
夏感あるね。
フォトスポットの扉なども自分達で作ったそうです。
シャッター係をするお姉さん。
展望台から。
ちょっと小高い場所にあるので、まわりの山々を見渡せるのもいい。
夏への扉。
もう、これは大満足でした。
素晴らしい場所を作ってくれたトマップファームのみなさんに感謝です。
27日まで見られるみたいなので、お近くの方はぜひ。
そして帰りはイリヤくんが駅まで送ってくれました。
余市川。
本当に助かりました。
みなさん優しくて救われました…
トマップファームのみなさん、ありがとうございました!!
*今回は偶然送っていただけましたが、送迎サービスがあるわけではありませんので、車で行くことをお勧めします。結局然別駅からは5kmくらいある所だったので、1時間は歩くことになります。
場所はGoogleMapで「ひまわりGarden」と検索してくださいね。
さて、戻りますか。
駅には券売機もないので、整理券を取って下車時に精算です。
ここでまっすぐ小樽に戻るわけではなく、途中下車。
余市に来たらいつも立ち寄る「COFFEE STAND by shizuku」さん。
余市サイクリングの記事でも登場しています。
今回はストロベリーモカラテ(?)にしました。
暑い日にはアイスが浸みる。
休憩して暑さも落ち着いたらまた帰路に。
電車が1時間後になってしまったので、今度はバスに乗ります。
すると、小樽の街の手前で夕日が綺麗に見えたのでまたもや途中下車。
降りたのは「塩谷」のバス停です。
夕日が沈んでしまう前に急いで塩谷海岸へ向かいます。
間に合った!
久しぶりに来たけど、やっぱりここからの夕日は綺麗だな。
太陽の位置を勘違いしてる人。
久しぶりの海にはしゃぐ人。
沈んでいく。
また明日。
さあ、黄昏の中をバス停まで戻ってまたバスに乗ります。
そして、帰ってきました「小樽駅」。
月が駅舎の上に。
午後から動き出したのに長く感じた一日でした。
夏が終わってしまう前に夏を思いっきり感じられてよかったです。
みなさんもぜひ今年の夏を最後まで楽しみましょう!
それではまた!
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