#116【滋賀】長浜、魯山人を辿る旅(前編)
こんにちは、『旅するフォトマガジン』のキートン・福永です。
自己紹介はこちら。
さて、最近は毎日更新を続けている我らMとWの『旅するフォトマガジン』ですが、他のメンバーの記事を見ると、そこに行ってみたくなるのは自然な流れ。
ということで、メンバーの一人、うっちーが最近投稿した長浜の記事を見て、私も行ってみたくなり早速出掛けてみました。
なんと、昨日3部作の最後グルメ編が公開されて二日続けて長浜の紹介になりましたが、それもまぁ良しとしましょう。
日帰り旅にちょうどよい滋賀県
長浜へは大阪から電車で2時間ほど、新大阪から乗り換えなしで行けるので、ゆったりしていたらすぐに到着。滋賀って、関西の人が日帰り旅するのにほんとおすすめの場所です。神戸、京都、奈良とはまた違った魅力があります。
長浜といえば、黒壁スクエアくらいしか知らなかったのですが、地図をもらって読んでみると、なかなか面白い街。歴史好きには秀吉が築いた長浜城があるし、城下町・街道として栄えた町屋街があるし、少し歩けば琵琶湖湖畔も歩ける、ゆったりした散歩旅に適したところ。
まずは、腹ごしらえ。
目当てにしてた鳥喜多本店さんは長蛇の列だったので、諦めて近くで評判のラーメン屋號tetuさんでラーメンをいただく。近江牛の入った限定メニューをいただく、近江牛うまい。
宿場町として栄えた長浜
今回は、とりあえず街歩きが目的だったので、地図を片手にフラフラと見所を回る。さすが、江戸時代以降栄えた街だけあって街並みの景観がいい。
買い物もグルメも楽しめる街
長浜はガラスの街としても有名らしく、ガラス工芸やガラス細工のお店がたくさんありました。ステンドグラスのペンダントライト、とても綺麗でつい買いそうになりましたが我慢(結構いいお値段しました)。
※黒壁ガラス館は改装中で、3月末にリニューアルオープンするそうです。
街にはたくさんの名菓や地元酒のお店もあり、お土産にも事欠かないですね。
私たちは、自宅用に長浜にある蔵の日本酒を一本購入しました。
歩き疲れたら、カフェへ。
さすが観光地なので、疲れた時に体を休めるカフェもいくつかあるのでありがたいですね。
この後、長浜城、琵琶湖湖畔、そして、タイトルにもある魯山人ゆかりの場所を訪問したのですが、それについては、後編でご紹介したいと思います。
大津、草津、近江八幡、彦根、湖西線のローカルな町など、滋賀県には魅力的な場所がたくさん有りますが、もしまだ長浜に行ったことがなければぜひ皆さんも足を運んでみてください。
では、後編もお楽しみに!キートン福永でした。
Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地:滋賀県長浜
使用カメラ:FUJIFILM X-Pro3 16/2.8 23/1.4 35/1.4 50/2.0