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#582【奈良】ススキを見に曽爾高原に行ってきた。

こんにちは、キートン福永です。
ご無沙汰しております、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、少し前の話になりますが、関西のススキの名所の一つ、曽爾高原にススキを見に行ってきましたので、そのご紹介をしたいと思います。

■大阪からだとクルマで2時間半かかる

まず曽爾高原の場所のご案内です。
地図のとおり、曽爾村は奈良県の東北端に位置し三重との県境にあります。
大阪市内からクルマで行こうとすると2時間半くらい見ておきたいところ。
つまり、往復5時間というなかなか気軽に行ける場所ではありません。

■秋になると多くのハイカー・カメラマンが訪れる有名スポット

それでも秋のシーズンになると、観光バスも出るくらい多くの人が訪れる場所です。特に11月に入ると黄金色に輝くススキを一目見ようと、天気の良い夕暮れ時には数多くのカメラマンが訪れることでも有名な場所です。

ということで、見頃は11月なのですが、できるだけ人の居ないタイミングを見計らいのんびり散策がてら自然を満喫しに曽爾まで車を走らせました。

好きな音楽をかけながらのドライブは楽しい。

■曽爾高原の魅力はなんといっても壮大な景色

ここからは写真を中心に曽爾高原の魅力をお伝えしていきます。

もう何度も来ているけど、奥の山々が壮大。上まで登れます
ススキも少しずつ花が開いてきていました。
すこし山側から見える景色、遠くにお亀池が見える。
山に登っていくと、良いカタチをした木を発見
ちなみに、今回の写真はシグマのDP0 Quattroという珍しいカメラで撮影しています。
アップでみるとこんなカタチ、他メーカーとは一味違うリアルな描写が得意なカメラです。
山並を21mmを写し撮る。
21mmだと目の前の光景が全て画面に入るので壮大な景色には最適
グッとススキによるとこんなインパクトある絵も撮れます。

■モノクロームでも撮ってみた。

ススキが靡く中、下山していきます。
広場で見つけた何気ない水たまり、色のない世界も素敵ですね。
夕方になると空が一瞬だけドラマチックになりました。
カラーで撮ったものがこちら。カラーもいいですね。
日が沈み出したので今日はこの辺りでおしまい。

■オススメの立ち寄りスポット「お亀の湯」

今回、立ち寄らなかったため、写真はありませんが、日帰り温泉「お亀の湯」がすぐそばににあります。冷えた身体を温め、身体を休めてから大阪までドライブして帰る、が私の定番のコースになっています。
ぜひ、曽爾高原に行かれる際は、合わせて立ち寄ってみてください。

■最後に、写真展のお知らせ

今回、撮影に使用したシグマのDP0Quattro。
実は、このシグマのFOVEONセンサーだけで撮影された企画展に参加します。
12/6-11、東京渋谷のギャラリールデコにて開催されます。
パソコンのモニターでは、お伝えしきれない脅威の解像度、色再現を本格的なプリントで見ていただける企画となっています。
私も期間中は東京に滞在していますので、ぜひお近くの方はギャラリーにお立ち寄りいただけると幸いです。

写真展のポスター

以上、シグマのカメラを片手に曽爾高原を散策してきた記事でした。
また、次回も楽しみにしていてください。キートンこと福永でした。

Text&Photo:Keaton_fukunaga
場所:曽爾高原(奈良県曽爾村)
使用カメラ:SIGMA DP0 Quattro


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