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#745【岡山】今年初開催 森の美術祭に行ってきた×ricohGRⅢ

こんにちは。
すっかり寒くなり、冬服を迷うことなく着れる季節になりました。
MとWのこうです。

写真と旅が中心の生活になって足を運ぶようになったことがいくつかあり、
その一つが芸術祭。

みなさん、芸術祭は行かれますか?
今、日本各地ではアートとその土地を絡めて様々なアーティストがその作品を披露してくださっています。

自分も時期があえば1人でも行くくらい好きです。
そんな中でハマることになったきっかけが、故郷近郊で4年に1度開催されている、瀬戸内国際芸術祭。

以前にも書いていました。

今年は、新潟で開催された大地の芸術家にも行ったりと楽しんでいます。
芸術祭をきっかけに新しい土地に足を運び、自然や文化を撮り、アートを楽しむ。
楽しそうじゃないですか?おすすめです。

今回は、故郷岡山で今年初開催された森の芸術祭に行ってきた記事をお届けします。
いつかぼくもこんな場で写真を展示して届けたいなぁ。

向かう道中天気はあいまい

森の芸術祭ってそもそも

今年の9月28日から11月まで岡山県北のいくつかのエリアを舞台に開催。
アートディレクターに金沢21世紀美術館の館長でもある、長谷川祐子さんが就任されています。
今年はもう閉幕しましたが、約52万人を動員したそうです。

奈義町で不思議な森と静かな時を過ごす

レアンドロ・エルリッヒ「まっさかさまの自然」
どこかで見たことのある既視感を覚えた人もいるかも?
金沢21世紀美術館で有名なプールの作品のアーティストでもある。

普段は、ゲートボール場。ずっとあって欲しい。

正面の筒は館内から入れるエリア。非日常な体験が待っている

奈義町現代美術館は世界的な建築家である磯崎新氏が設計した建築物。
坂本龍一さんや森山未來さんなど5名の方の作品が展示されていた。

こういう面白い写真が撮れるのも楽しい
映像と音楽の共演。他の方もベンチに腰掛けて耳を澄ましていた
常設のエリアも見学。音が反響する
正面にあった筒状の中へ。
上下左右が反転した世界になっている
記録写真を撮るというより展示アートをどう膨らませるかを
楽しんでいたりもします

津山で摩訶不思議な体験と自然の鼓動を感じて

時間のせいで寄り道できなかったけど
気になるお店もちらほらと
移動時間はスナップだ
今回すべてGRⅢのカメラ内設定で絵作りを終わらせています

奈義町から隣の津山へ。
駅前から閑静な商店街を抜ければ津山城がそびえる。
そのふもとにふしぎな館。

載せなかったけどほかにも人体標本とかもありました
好きな人は好きな場所になるかも
アーティストの作品も。AIで生物を混成したもの

津山城で待っていたのは、アシム・ワキフの「竹の鼓動」
中に入ることもできた。

竹の鼓動
うねりから鼓動を感じる

自然の中で大きく息を吸い込む

秋は紅葉が素敵なエリア

実はこの日が東京に帰る最終日で時間がなく、全エリアは回れなかった。
ということで、奥津渓が最後のスポット。
雨が降る中車で山中へ。

GRⅢのマクロモードが好き
「跡」
秋に来たかった

新しい刺激と出会いを探して

普段ただ生活をしていると、自分の興味関心のあるものには出会いやすいけどそれ以外に出会うのはどうも難しい。
優秀なaiだの、情報社会のせいで知らないもの・普段好きだと思わないものにはめっぽう巡り会えない気がします。

だからこそ、こういう芸術祭や普段いろんな美術館に足を運び、様々なアーティストや作家たちの作品に触れるように自分はしています。

そして、金沢の大地の芸術祭や長野県の北アルプス芸術祭、今回記事に書いた岡山の森の芸術祭などこうした機会をきっかけに旅を兼ねていくことで2度美味しい時間を過ごすことができています。

旅のきっかけや理由は様々ですが、みなさんもぜひこんな旅もありだなと思ってくださったら嬉しいです。

それではまた次の旅で。


今回のお供カメラ
ricoh GRⅢ


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この記事を書いた人

Ko Okamoto I 岡本 晃
1988年、福岡生まれ岡山育ち。東京在住。
SNSや写真展、個人や企業の撮影など各方面で活動中。個人のnoteでは写真と言葉と暮らしのエッセイや写真のアプローチなどを執筆している。

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