#684【兵庫】国民的アニメの生みの親を知る
みなさんこんにちわ!かずでございます。
この時期に美容院行った方に「秋らしくていいですね!」と昔から言うんですけど
「秋らしさ」ってそもそもなんでしょう…笑
さて、10月も始まったかと思えばもう11月目前。
クリスマスケーキの予約やおせちの予約の広告を見ると今年ももうすぐ終わりだと感じます。
今月はエケチェンが手足口病に始まり発熱発熱天候不良で全くお出かけができなかった中唯一何事もなく日曜日を迎えられたので神戸に行ってきました!
(神戸記事が続きすみません)
今神戸ではある巡回展が行われています。
さくらももこ展です。
国民的アニメちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんの展示です。
(神戸は12月28日まで。その後来年より長崎と愛知を回ります)
私は今でこそ月4〜5冊本を読みますが
本を読むきっかけになったのが
さくらももこさんのエッセイです。
たまたま図書館で見つけたエッセイを何となく借りてきて読んでいたら
声に出すほど面白くて「本ってこんなに面白いんだ!」と感動しそこから
エッセイや自己啓発本など色々借りて読む日々が始まりました。
巡回展では実際に原画やさくらさんの卒業文集など実際に使っていた物まで
展示されておりすごく近くで感じることができました。
エッセイは全部読破しているので作品が作られたエピソードやその前後の話も分かると更に楽しめるので行く前に本を読んでおくのも個人的にオススメです
ノストラダムスの大予言は当時すごく話題になりましたよね…(当時12歳)
2000年になった瞬間銀行の預金が0になるとか
隕石が降って来るとか色々言われていました。
高校時代に提出した小論文が「現代の清少納言」と評されたことをきっかけに本格的に漫画家を目指した、という話があるのですがその時の審査員の方がいなければ
ちびまる子ちゃんは誕生してなかったのでその審査員の方に感謝ですね。
そこからデビューに向けて漫画を出版社に送る日々が始まりますが当時は正統派の少女漫画的が好きでさくらさんも漫画を描きましたが全然入選せず…
しかし文章を書く事は好きだったので「エッセイ漫画はどうだろう!?」とある日閃きました。
その時の様子もエッセイに熱く語られているのでぜひ読んでほしいです!!
漫画家になることを家族や周りから反対されますがその時の事をエッセイにこう綴っています。
そこからデビューが決まるまでの話は一度でも夢を追いかけた事のある人なら胸が熱くなる事間違いなしの展開です。
その他にも
「さくらももこ」の名前が決まるきっかけ。
デビュー直前に奈良に行った時の話。
など掲載されている話の本はバラバラですが
ぜひ読んでほしいです。
そして各エッセイには1話は感動ストーリーもあるので必見です。
ちなみにさくらさんはLeicaを持っており息子を撮ろうにも上手く撮れなかった話もあります。
たまちゃんのお父さんがLeicaを持っており亡くなった時にたまちゃんから譲り受けたそうです。
(諸説ありますがM3説が濃厚だそう)
ちびまる子ちゃんも人気ですがふとした落書きから誕生したコジコジも人気ですよね。
さくらももこ展の後は近くのカフェでお茶をして
エケチェンも久々のお出かけに楽しそうでした。
特別な場所じゃなくてもカメラがあればどこでも
思い出になるのでカメラやってて良かった〜と思うことが最近とくに増えました。
では、また次回お会いしましょ〜!
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