#307【岐阜】男二人写真旅(前編)
こんにちは、旅するフォトマガジンMとWのキートン福永です。
自己紹介はこちら。
さて、前回は岐阜に旧友を尋ねるために名古屋に前泊した1日を記事にしましが、いよいよ本題の男二人旅を記事にしていきたいと思います。
■終の住処にしたい街、岐阜県
数年前にも一度友人に会いに岐阜に遊びに行ったのですが、その大自然と街並みが好きになり、あの日からここ終の住処にしてもいいなぁとずっと思っていました。
ということで、今回は2回目の岐阜旅行。前回とはまた少し趣向を変えた旅をしてきました。
ちなみに、岐阜市は名古屋駅からわずか20分程度で着いてしまう。これは神戸や京都から大阪に行くよりもずっと近いことになります。
実はもうひとつの『終の住処』候補の滋賀よりも都心へのアクセスがいいことになります。
※ただし、岐阜県は縦に長く、岐阜市は名古屋に近いものの北部にある飛騨高山、白川郷など有名なところまでいこうとすると結構遠かったりします。
■岐阜いえば、やはり鮎(あゆ)
前回は子供もいたこともあり、カヌーに乗ったり、シュノーケリングで川底のあゆを眺めながら川下りするなどアクティビティが中心の旅でした。
今回は、大人ふたりということで、もう少しゆったりとした時間を過ごそうと、まずはやな見学。
やなとは鮎の漁法の一つで、いわゆる追い込み漁ですね。
そこで、鮎をいただくこともできる板取川の観光ヤナに行ってきました。
この場所では、食事はしませんでしたが、板取川で身体を休め自然を満喫してきました。
■お昼ごはんはもちろん鮎
鮎川
岐阜県 洞戸村 。清流 板取川沿いにある鮎料理処
遅めの昼ごはんはもちろん、あゆ。鮎川さんというお店でいただいたのですが、塩焼きはもちろんこと、鮎のお刺身をいただくことができ、これがとても美味しかったです。川魚特有の臭みもなく、ぜひ一度はたべていただきたい絶品でした。
■車窓から気になる景色に出逢ったら降りてみる。
今回訪ねた友人は、私に写真の楽しさを教えてくれた旧友で今回の旅は、写真を撮ったり、写真の話をするのが、旅のテーマでした。この写真については、またカメラ編で詳しく。
■夕ご飯は友人の知り合いの小料理屋さんへ
食堂 こより
長良川沿いにある川原町沿いにある岐阜県産の素材を使った手間をかけた創作和風料理店
夕ご飯は、ほんの軽めでということで、知り合いが行きつけのこよりさんへ。
どれも、一手間かけた美味しい料理をいただきました。
料理が出てくるたびに、二人であーだこーだと写真を撮ってたので店長さんも笑ってましたね。
■ついに、見てみたかった鵜飼漁へ
1日の締めくくりは、鵜飼漁見学。
写真を撮るのはとても難しい状況でしたが、船に乗り、松明に照らされた水面を泳ぐ鵜飼を見れただけで十分な旅情を味わうことができましたね。
■まとめ
今回は、岐阜を知り尽くしている友人と一緒だったので、どこにいっても素敵な場所、美味しいお店、丁寧なおもてなしを受け、ほんと幸せな1日でした。
また後編も用意していますので、ぜひお楽しみに!!それでは、キートンでした。
Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地:岐阜県
ランチ:鮎川
晩御飯:こより
使用カメラ:Leica M10-D /FUJIFILM X-Pro3