#311【北海道】日本最北の地にて撮る
こんにちは!こばです。
朝晩が冷える今日この頃の北海道より。
先月撮影のお仕事をいただきまして、北海道のてっぺん「稚内市」へと行ってまいりました。
実は僕にとって4回目となる稚内訪問だったのですが、いつも1泊だけして宗谷岬(日本最北端)だけ行ったり、島に移動したりでちゃんと見てまわることをしてこなかったので、今回は初めて行く場所が多く稚内を含む道北エリアの魅力をより感じられるいい機会となりました。(今回は稚内で3泊できた)
というわけで、今回はスポットと写真多めでお送りしたいと思います。
写真に写っている子は今回一緒に仕事をしたライターのりこぴんです。
りこぴん被写体ありがとう〜笑
ちなみに稚内までは札幌から特急宗谷に乗って行きましたが、片道5時間かかりました...遠いんじゃ...
北防波堤ドーム(稚内市)
街の北側にある防波堤の内側がドーム型になっていてフォトスポットの一つとなっています。
稚内公園(稚内市)
稚内は海から急に丘になっている地形で、街から急坂を登るとすぐに見晴らしがよくなります。稚内公園からは市街地と宗谷湾、そして奥に宗谷半島が臨めます。
この時はガスっていましたね。
宗谷岬(稚内市)
言わずと知れた日本最北端。だいたい風が強く吹いています。
体張る系女子。笑
端っこってやっぱり旅人を惹きつけるもので、多くのライダーやチャリダーも訪れていました。
スッキリ晴れていればサハリンも見えます。
宗谷丘陵(稚内市)
宗谷半島の内側、風車が並ぶ光景が有名です。
走ってて気持ちよかった。
白い道(稚内市)
宗谷丘陵をさらに進むと現れるその名の通り「白い道」。
ホタテの貝殻を敷き詰めているので白いのです。
なんか北海道というより沖縄っぽいなって思ったのはここだけの話。
夕日が丘パーキング(稚内市)
ここ意外と知られていないそうなのですが、市街地から日本海側に出るとある夕日が綺麗なパーキング。利尻富士と夕日を一緒に拝めます。
ちなみに利尻富士は雲に隠れています。
猿払の海岸(猿払村)
夕日を見たら朝日も見たくなるわけで(?)
稚内からオホーツク海側に出まして、お隣の「猿払村」まで足を伸ばしました。
ちなみにこの日は稚内を3:30に出発しました。
そこまでした甲斐があった光景でしたね。
道の駅さるふつ公園(猿払村)
さるふつの道の駅にある牧草ロールのフォトスポット。
ここに来たら「さるふつまるごと館」のホタテ丼をぜひ食べてください!
この値段でこのボリューム!?ってなります。味も半端なく美味しいです。
さるふつ公園前バス停(猿払村)
道の駅の目の前にあるバス停がかわいかったので。
北海道のバス停は小屋になっているものが多く、それぞれ個性があるので、旅をしながらお気に入りのバス停探しなんかをしても楽しめると思います。
青と緑がとても映えていました。
エサヌカ線(猿払村)
標識も街灯も電線もない真っ直ぐな道。北海道っぽい!
というか北海道でもなかなか無いです。
白銀の丘(幌加内町)
帰りは車で寄り道しながら南下したのですが、その中で一面白い畑が広がっている地帯がありました。
これ何かわかりますか?
この白の正体は、「そばの花」です。
ここ幌加内町はそばの作付け面積が日本一なのです。ちょうどそばの花が咲く時期に行くことができて、これまた素晴らしい光景に出会うことができました。
以上!
全部で34枚の写真で道北エリアの、これでもほんの一部ですが、ご紹介させてもらいました。
今回で改めて道北の、そして北海道の魅力を感じることができたなあと思います。
なかなか道内からでも遠い地域にはなりますが、ぜひ時間を作って遊びに行ってもらえたらと思います。飛べる方は稚内空港まで飛べばすぐですので。笑
いやあ、それにしても北海道は広いわ!
・使用機材
SONY α7II
55mm/F1.8 Carl Zeiss
16-35mm/F4 Carl Zeiss
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