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#598【富士山】TAMRON×MとW 広角レンズで富士山を撮ってみようの旅

こんにちは、こんばんは、初めましてにお久しぶりのうっちーです。

2023年が始まり2週間が経ちましたが、いかがお過ごしですか?
僕は1月8日まで連休だったこともあり、休みボケからのリハビリをする1週間でした。
連休お疲れの休みを3日間くらいほしいですね、ネクタイの締め方忘れてました。

さてそんな長期連休、なんだかんだとやることがあったのですがそれでも何も予定がない日もでてくるもので。

なので思いつきで行ってきました、富士山。

富士山

実は、富士山には少し思い入れがあって。
亡くなったじいさん、写真をよく撮っていたのですがその中でも富士山が好きだったんですね。そんな事を、年始に墓参り行ったときに思い出しました。
あとは、TAMRONさんからこちらのレンズをお借りしたので、せっかくだから何か雄大なものを撮りたかったのです。

普段使わない広角、そしてズームレンズ。
どんなときに使おうかなぁと考えていたのですが、僕としては動かない大きな被写体にむいてるのでは!!と思いまして。

朝の2時に名古屋を出発しました。

なんだか、夜中のパーキングエリアってよくないですか?
寒いんですけどね。

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新東名を順調に進み、最初の目的地である精進湖にむかっていたのですがふと右から何かを感じる。
目を向けると、暗がりでも存在感バリバリの富士山が見えました。
ほんとね、すごい。
圧ではなく、存在感。
僕は目が悪いのであまり夜目も効かないのですが、それでもしっかりと右側に感じた。

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そんなこんなで、だいたい5時半くらいに着きました。
外気は−8℃、今回はずっと一人旅。
とりあえず、寝ました。

そして、アラームが鳴り少しだけ明るくなった外には、富士五湖でも1番小さいと言われている精進湖には氷が張り頂上にはうっすら雪化粧をした富士山がはっきり見えました。

三脚を立てて、日の出を見ながら撮影したのがこちら。


ズームレンズって、すごいですね。
あとこのレンズ、結構暗がりでもはっきりと描写してくれるのと気になるほどの歪みがないのが嬉しい。

実はこのときちょっとしたアクシデントが。
途中で車から機材を出したときに、ドアを開けっ放しにしてたんですよね。

なんと、車内に置いていた朝ごはん用のあんぱんが凍っていました。
あってよかった、ヒートシーター。

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そしてそのまま、冷えた、というより凍った体をほぐすため温泉へ。
精進湖から車で20分くらいのこちらにお邪魔しました。

宿泊施設のお風呂を日帰りでも入れるんですねー、暖まりました。
サウナはやさしめなので、上級者の方は覚えておいてください。

暖まってさっぱりしたあとに向かったのは、こちら。

写真がきっかけで出会った友達が、夫婦で運営しているいちご農園。

予定にはなかったのだけど、精進湖にいるってツイートしたら声をかけてくれました。
Twitterすごい。

そしてここでプチアクシデント。
寒い外からハウスに入った結果、結露によりこんな写真になりました。
レンズはもちろん、ボディも汗をかいように。
みんなも冬にハウスで撮影をする時は気をつけようね!!!

まだハウス内の苺はこんな感じで可愛い花も多かったのですが、真っ赤な苺もあって美味しそうでした。

苺狩りは1/15から!
そう、苺の日

こちらのオーナー夫妻、種苗会社で苺の研究をされていたとか。
仕事柄、様々な苺の品種を食べて効き苺ができるレベルの2人の農園には様々な品種の苺が育っています。

上の写真は、苺狩をする時に写真が撮りやすいようにと設計されています。
大体低いじゃないですが、しゃがんで撮るよりもこっちのが綺麗に撮れるからとのこと、苺と写真が好きな人ならでは。

その横にあるのがこちら、集合写真を撮れます。
この時はまだまだでしたが、この記事が出ている頃には赤い苺が綺麗に飾られているでしょう。

あ、パック販売もありますよ。

めっちゃ種類あって驚いた。
こちらで頂いた2品種を自宅で食べたんですけど、ぜんっぜん違う!!!
こんなに違うんだ!!!!ってくらい違う。

かおり野は名前のとおり、香りがしっかり、味は爽やか。
信州娘は味が濃くて、食べた瞬間すっごい苺。


それぞれの品種についても、沢山教えてくれるので皆さんもぜひに。
場所はこちら↓

甲府南インターからすぐです!!!

思いがけない出会いもあり、次の目的地へ。
このとき時刻は11:00。

解凍したあんぱんを7:30頃に食べてから、何も食べていなかったのでさすがにお腹が減ったためお昼ご飯を食べに静岡は吉田市に向かいます。
事前に静岡の友人にオススメを聞いていたら、吉田うどんなる物を紹介してもらいました。

ところがなんと、向かったお店は

残念、ちょうどお休みでした。
もうお腹もぺっこぺこ、1人だし適当に食べようか、いや、もう口はうどんの口だ!!!!と思っていたら近所にもあるじゃないか!!!

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入り口は綺麗なんだけど普通の一軒家かなって思うよな外観。
店内は畳の座敷に机が並んでおり、ほぼほぼ満席でした。
入り口で注文をして、席で待つこと5分足らず。

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肉うどんとコロッケ。
吉田うどんの特徴はなんと言っても歯ごたえとコシがとても強い麺。
甘めの汁にキャベツトッピング。

噛めば噛むほど麺の美味しさが口に広がります。
富士の名水が為せる味だとか、水はほんと大事。
コロッケも素朴な感じでとても美味しい、というか、とてもコロッケ。
机の上にある辛い何かを入れたけど、それもまた美味しい。

そしてこちら、併せて500円。
メニューが壁に札貼ってあるスタイルなのと、靴を脱ぐ前に聞かれるので焦ってた(初見の人は大変)ので、お会計の時に驚きました。

腹も膨れりゃ瞼も重くなるという事で、近くのマックで休憩をして最後の目的地に向かいます。

そう、山中湖で夕陽を撮ろう!!!
と思っていたのだけど、雲が出てきてしまいました。

でもなかなか雰囲気のある富士山が撮れたので、これはこれでよし!!
と思い、帰路に。

ほぼ寝てない状態なので、安全運転で帰ります。

はい、途中のサービスエリアで爆睡しました。
だって、静岡おでん食べちゃったもん。

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富士山を撮るということの奥の深さ。
そして、TAMRON 20-40mm F/2.8 Di IIIの広角ズームの魅力。

まだまだ撮りたりなかったのだけど、それはまた次の機会にします。

ではでは、また!







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旅するフォトマガジン  MとW
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