#685【北京】ある年、北京にて
ごきげんよう、Anne（@feifei_anne）でございます。日々旅、してますか？
最近、各地のアンテナショップで美味しそうなお菓子を発掘するのが趣味です。なぜいつでも手に入らない！？という逸品がたくさんあります。
さて今回は！
私の心の中の故郷である中国北京へご案内。普通の暮らしをした、留学生のとある観光記です。ここに写っている景色はもうないかも。そんな幻想のようなお話。
▼ちゃんと青空はある
大気汚染がどうだとか、黄砂がどうだとか。
確かにひどい日はひどいですが、実はこんなに晴れることもある。
耳がキンと冷える、そんな真冬の空。
私が訪れたのは、中国・北京の中でもよくニュースなどで見かける場所。天安門広場・中山公園。
荷物検査を通過して、押し合いへし合い。ここは中国国民にとっても立派な観光地です。
ボール持っている方が雄獅子、子供と一緒にいるのが雌獅子です
とにかく広いし工事中だった
いろんな歴史を目撃してきたのかも
漢服が映えそうです
お庭だけでもまあまあとにかく広いので良い運動になります。
展示物もあったりしますが、一部工事中だったため割愛です。
この広場周辺だけでも「天安門広場」「故宮」「天壇公園」「頤和園」「王府井」などなど、見どころがいっぱい！
▼街をぶらりと
紹介をしておいてなんですが、今回のこの写真たち場所が定かではなくて、。。。
おそらく「前門大街」と呼ばれる天安門広場すぐ近くの通り。
大小さまざまなご飯やさん、お土産屋さんがひしめきます。
（どのお店でも値切って良いわけではないです）
何を食べるわけでもなく、何を買うわけでもなく。
ちょっと散歩をしてみるだけで心躍るのが異国というもの。
冒頭で「ここに写っている景色はもうないかも。」と言いました。
なぜか。それは、この写真がもう10年ほど前であること、その間に北京オリンピックがあったことが理由です。
オリンピックを迎えるために、かなり再整備されたと聞いています。
北京の昔ながらの街並みは「老北京」と言って親しまれていましたが、それがどこまで残っているか。。。。
古き良き街並みを残すことの賛否は、どこの国でも同じような課題としてあるのかもしれません。
いつ無くなってもおかしくない景色。だから今日もシャターをきるのかも。
でももしかして、それって日本のまだ行ったことのない場所でも同じかも？
この冬は頑張って早起きをして、近くの行ったことのない場所に行ってみようかな。
Location：
中国 北京
MyPartner(Camera)：CASIO EXILIM
Photo&Text：Anne
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