また月を跨いでしまいましたが書店に寄る機会が多かった分冊数も増えた6月のピックアップです。
書店でパラパラやって面白そうだな・・・と思ったのですが自分が少年期からの付き合いの長いテーマでもあり、一旦置いて帰宅。
と、すぐに信頼できる人が絶賛している記事を発見。やはりか!と思いすぐ購入しました。
相変わらず読んでしまう”本屋の本”です。辻山さんの文章自体好きなのできっと愉しく読めるでしょう。
基本的にヘンな名前の人の本は読まない・・・と思っていたのですが(狭量)気になり過ぎて購入。自分、案外弱い分野ですしね。さて著者名に対する偏見は薄れるか・・・?
これまた”本屋の本”。辻山さんと同じく宇田さんの分もスッと入ってくる優しさが好き。
沖縄といえば諏訪にいらした言事堂さんもですが、何か独特の雰囲気がある。ウララさん、是非訪れてみたい。海外はしばらくいろいろ高値そうだし、沖縄か!?
「もう革命しかないもんね」が最高だった森元斎。テーマも音楽映画文学・・・もう読むしかないもんねです。
や、狙いは自分には全く当てはまらない感じの読者層なのでしょうが・・・執筆陣が”休むこと”に対して何を語るのか?が気になって購入。
本屋がこういうの読むのもな・・・とも思ったのですが放っておけばよまない本もあるし、気になってても読み切れるわけではないし・・・と思い切って。何故か雨でずぶ濡れの状態でまちの本屋さんに立ち寄り購入した一冊。
(こういうの記憶につながりますよね。)
斎藤美奈子さん自体少し避けてたかな・・・というのもあり。克服なるか?
自分、しつこいですからね。まだあの騒ぎから考えられることはあると思ってます。何より忘れてほしいようなことは忘れてやんねぇからな!の思いは、常に。斎藤さんと同じまちの書店で、別の機会に購入。
富士見町「moutain bookcase」さんに寄った際の一冊。今回はマンガだしいいかな?・・・なんて思っていたのですがどっこい、今の自分にメッチャ必要な内容でした。早めに読みたい一冊です。
名前の関係で(?)避けがちですが決して嫌いではないphaさん。多くの人が「当り前だよ、いまさら何言ってるの?」と反応しそうなテーマですが、逆に多くの人に「本当に分かっていってるの?」と問いかけているような気がして。これも、早めに読みたい。偶然寄った諏訪の書店で。
沢木さんの旅エッセイ、というだけでもうハズレはありません。本音は何時だって旅に出たいですね。
これも「mountain bookcase」さんで。
7月はまた冊数少なめに戻る予定です。や、でも雑誌は結構でるか・・・。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
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