A New Style War

1月5日(日)大阪プロレス

2025年の闘い初めは大阪プロレスアゼリア大正大会。

この日はかなり冷え込んでおり、バックステージもかなりの寒さ。
特に我々Rogue nationが潜んでいるアゼリア大正の奥の奥にある薄暗い空間はとんでもなく冷え切っており、ゴリアテさん以外はみな直前までアウターを着込んでいた。

試合前、以前から団体に訴えていた要望が通り、遂に旧大阪プロレス選手権チャンピオンベルトに初めて触れ、腰に巻いた。

旧ベルトを腰に巻くということは、このベルトに心躍らせ夢中になっていた私が大阪プロレス王者になった今、現ベルトに全てを注ぎ込むために必要な儀式だったと思う。

たった10分ほど。
今後二度と巻くことはないであろう旧ベルト。
大切な時間でした。

クワイエット・ストーム&入江茂弘&松房龍哉&三原一晃
vs
TORU&浅川紫悠&大瀬良泰貴&ゴリアテ

新年一発目でRogue nation勢揃い。
思えば勢揃いで試合に臨むのは初か。

元ボスのストームさんとの対戦も追放後は初か。
正面衝突のクロスボディは強烈過ぎたし、串刺しラリアットは顔面に入って鼻血出た。こりゃ相当恨まれとるな。

試合は敗れたが…Rogue nationは間違いないということは確信できたし、まだまだ完成途上でのびしろありすぎるなとも感じた。控室に戻ってすぐに意見交換し合った。改めてこの4人で共にやれてることを誇りに思う。

試合後は正規軍の皆さんによるキャラチェンジバトルロイヤルを会場2Fから観戦。個人的にくいしんぼう仮面にはフフッとなってしまった。中身が誰なのかはわからんが。