GW前半戦
大阪でのゴールデンウィーク連戦に向けて、25日深夜から某先輩と共に車で東京を出発。
向かった先は…静岡県浜松市。以前から計画していた、某先輩の勝率が異常に高いという総台数1500台越え巨大パチンコホールでの大勝負を遂に決行したのである。
「夕方頃にはお互い爆勝ちして上手い鰻食って大阪向かうぞ」
某先輩の一言で否が応でもブチ上がる士気。
朝9時の開店からホールに飛び込み、ただひたすら打ちまくる。
打ちまくる。
打ちまくる。
打ち…ま…くる…
ガクッ。
気付けば外は真っ暗。
RUSH突入率50%〜60%の様々な台で初当たり7回引いて一度もRUSH突入せず。
目も当てられない程のゲボ負け。某先輩も信じられないくらいボコボコにされたとのこと。
肩を落として車に乗り込み大阪へ向けて静かに走り出す。すると突然…。
「ここまで来たら鰻食うぞ!奢ったらぁ!」
歓喜。
最高の先輩。
車は急ハンドルで鰻料理店の駐車場へ。
意気揚々と車を降りたその瞬間!
パチッ
まさかの消灯。閉店。
見放され過ぎテイル
その後大阪までの記憶はありません。
覚えてろ浜松ボケェ。
4月27日(土)VKF
VKFオーナー川村さんの還暦記念大会。
川村さんとは私が道頓堀プロレスに入団した2013年頃からの付き合い。
リングサイドカメラマンの川村さんに毎大会DVD-Rをお渡しして試合映像を頂き、それを観て反省に役立てていた。
川村さんはただの一若手だった私に目を付けてくれ、大事な場所でたくさん使ってくれた。
あの頃私を成長させてくれたのは間違いなく川村さんとVKFでしたよ。
VKF選手権試合
5WAYラダーマッチ
<王者>入江茂弘
vs
<挑戦者>TORU
vs
<挑戦者>谷口弘晃
vs
<挑戦者>小杉研太
vs
<挑戦者>藤田あかね
初体験のラダーマッチ。
いきなり藤田あかね選手にラダーをぶつけられる。ぬるーい液体がポタポタと床を赤く染める。久しぶりの大流血。私流血したらいつもとんでもない量出るなぁ。しかしこれで一気に火が付く。
最後はラダー上で谷口と一騎打ち状態。
吊るされたベルトに手を掛けた瞬間、強烈なアイアンクローを食らって奈落の底へ。タイトル奪取ならず。
負けたけど好みな試合やったし、私ならではの戦い方ってのも見せつけれたのではと。
次のVKFは8/3アゼリア大正大会。
4月28日(日)大阪プロレス
奈良県の商業施設でイベント試合。
朝早く集合してセラ坊車で奈良へと向かう。
ゼウス&佐野蒼嵐
vs
TORU&大瀬良泰貴
知らん間に対戦カード変わってて、タイガースさん→ゼウス社長に。
この日はとにかく暑かった。
最高気温が30℃あったとか。
暑過ぎてキャンバス下に敷いてるウレタンマットが熱で伸びてリングがドーム状に。
そしてキャンバスのスポンサーロゴ部分がそこで肉焼けるんちゃうかってぐらい熱されている。あそこでフォールされたら熱すぎてカウント1で返してまうな。
そんな暑さの中、心配なのは前日の傷口。
大阪プロレスは流血御法度。血を流すと(場合によっては流血させた側も)罰金との噂なので額への攻撃は必死で回避。ギリギリ絆創膏に滲むぐらいで済んだのでセーフ。のはず。
暑さでバテたけどセラ坊の有害物質粉から蒼嵐くんを丸め込んで勝利。逆さ押さえ込みで3カウントとったの15年やってて初では?
試合後、怒りのゼウス社長がマイクでなんか言ってきはったけどほんまに暑過ぎてあんまりちゃんと聞けなかった。
帰りもセラ坊車で。
いろんな話できておもろかった。
信じられない道間違いを2度ほどカマしてた。
4月29日(月・祝)大阪プロレス
阿倍野区・昭和町で昭和の日に毎年開催されるイベント"どっぷり昭和町"で大阪プロレス。
実は少し前までプロレスリング紫焔が毎年ここで大会を開催してまして、私も在籍していた2010〜2012年はここで試合していました。
vs馬骨戦、vsエル・カミーノ戦が昨日のことのように思い起こされます。
ゼウス&入江茂弘&佐野蒼嵐
vs
クワイエット・ストーム&TORU&ゴリアテ
いやー盛り上がったな〜。
紫焔時代もそうやったけど、どっぷり昭和町というイベントとプロレスはかなり相性いいんやろな。気持ちよく試合できましたー。
そういや久しぶりにRogue nation4人揃った。5人揃った時が楽しみやな〜。
12年ぶりのどっぷり昭和町は非常にエモかったです。来年もここで試合あれば出店とかも満喫したいな〜。
てな訳で怪我なく終えた3連戦(血出たけど)。
明日からの4連戦も怪我なく乗り切れますように〜。