夢が花咲く錦糸町
5月25日(土)大阪プロレス
4月は176BOXでの開催だったので、なんだか久々感のあるアゼリア大正での大阪プロレス。相変わらずの超満員札止め。すげ。
松房龍哉&ザ・ボディガー&入江茂弘
vs
クワイエット・ストーム&TORU&ゴリアテ
リングインしてから奇襲するかしないかでストームと意見が分かれ、変な時間が生まれる。結局奇襲。松房くんとの絡み多め。多数の水芸を披露。
いろいろあった末にストームがしげに3カウント取られてしまい、6月23日TTホール大会でのタイトル戦が決定的に。私とゴリアテさんのタッグタイトルはなーんにも動きがありませんでしたのでせめてもの話題作りに岡田健佑レフェリーを蹴り飛ばしておきました。いやほんまそういうとこやで大阪プロレスの皆さん。
この翌日に我々Rogue nationに関してなにか動きがあったみたいで。私の考えはXで書いたことが全てです。おらんかったから現場の温度感とかわかってないんでアレなんですが。
まぁ君に対して今も昔もこれからも全く関心がないんやけど…
この相手どついたら煙が出るパイプ椅子だけは一体どういう仕組みになってるのか教えて欲しい。
試合終わって慌ただしく帰京。
空いてる新幹線のE席座ってたのに隣が来た。だる。
↑早速全試合ノーカットでYouTube公開されてた。すご。
5月26日(日)A-TEAM
お久しぶりのA-TEAM参戦。
会場は錦糸町のひがしんアリーナ。普段よく通る道にある超デカい会場でした。
そんな会場に到着すると…設営が超過酷。しかも人数少なっ。私と譲二がMVP級の活躍を見せ、2時間かけて設営完了。
橋本友彦&崔領二&TORU
vs
藤田和之&ケンドー・カシン&ディラン・ジェイムス
約2年ぶりの参戦なのに旗揚げ7周年大会のメインイベントでご覧のようにとんでもないカードにぶち込んでいただきました。対戦相手もパートナーも超強力。少しでも気を抜いたら生きて帰れるかどうか。意を決してリングに向かい、対戦相手の入場を待っていると…
ん…?
えっと…
ガメラスやんな…?
いや懐かしいな!
なぜ空牙さんのペットがカシンさんと一緒に?
最後までわからんかった。
で、藤田和之&ケンドー・カシン組ですよ。
↓こっから長いし多分キショいです。
少年時代、実際に観戦に行って衝撃を受けた大会が少なからずあるんですが、その中でもトップクラスに衝撃を受けたのが2004年11月13日新日本プロレス大阪ドーム大会"闘魂祭り"です。
調べていただいたらわかるかと思いますが、"暗黒期"と言われる当時の新日本プロレスを象徴するような大会でした。時の新日本プロレスオーナーであったアントニオ猪木氏の強権発動で決定済の対戦カードが変更に次ぐ変更。敬称略で申し訳ないですが、当初のメインカードは棚橋弘至vs中邑真輔のU-30選手権試合。私もそれを目当てに、当時大阪府立体育会館横にあった闘魂ショップ大阪店でチケットを買いました。
が、大会2日前。
猪木さんの強権でU-30選手権試合は消滅。
代わりに組まれたメインイベントのカードが、藤田和之&ケンドー・カシンvs中邑真輔&中西学でした。藤田&カシン組がただただ相手チーム、特に中邑選手を容赦なく叩き潰す試合だったように記憶しています。
そんな強烈に印象に残っている大会の中でも、強烈に印象に残っている試合の勝者チーム。いろんな方と試合させてもらってきたけど、なんか今まで一番実感湧かなかったかも。恐怖感とまではいかないまでも、何らかのピリッとするものを感じながら試合してました。
最後は私と藤田和之選手の一騎打ち状態。
強烈なラリアット、バックドロップから四つん這い状態での顔面蹴り。あの闘魂祭りメインで中邑選手を葬った蹴りをまともに喰らって返せるはずもなく…
と思いきや、カウント2で無理やり引きずり起こされる私。
???
高々と抱え上げられ、物凄い勢いでマットに叩きつけられる私。
ビーストボム。
しばらく控室で立てなかった。
こんなにボロボロにやられたのはいつ以来か。
身をもって恐ろしさ、そして懐の深さを体感しました。こんな経験をさせてもらえたA-TEAMさんには感謝しかない。
またいつか自分の足で辿り着けたら。
なんとか自分の足で会場を去り、A-TEAMの打ち上げに参加。
ずっと参戦させていただいていた時は毎大会後、朝まで錦糸町で飲み明かしていた。あの頃と変わらない弾けっぷりの打ち上げで最高。選手、スタッフの皆さんが久しぶりに参戦した自分を本当に可愛がってくれて嬉しかったなぁ。
また出れますように。ありがとうございました!