夏の終り
8月25日(日)大阪プロレス
大阪プロレス夏祭りと銘打たれた8月のアゼリア大正大会2Daysの2日目に参戦。
翌週には拠点を大阪に戻すため最後の東京→大阪の移動。
そしていつ以来か記憶にないぐらいの当日朝移動。
6時台の新幹線なので新大阪まで車内で睡眠を…と思っていたが、この日からサブスク解禁になったチャゲアス聴いてたら目冴え冴えであっという間に到着。
ゼウス&タイガースマスク&佐野蒼嵐
vs
TORU&浅川紫悠&大瀬良泰貴
全5試合中の第4試合だったが、メインはランブル戦だったので実質メイン的な位置付けか。
この取り組みをパッと見て、ほとんどの方は一番キャリアの浅い蒼嵐くんがどれだけ頑張れるかに注目が行くかと思われるのが自然な流れか。
しかし私的注目ポイントは紫悠ちゃんとセラ坊の恐らく初タッグ。
紫悠ちゃんが欠場期間に入ってからセラ坊が現れてRogue nationに加入したので、この2連戦がほぼほぼ初顔合わせのはずなんですよ。それがほんの少し心配で。いやまぁ、仲違いとかいろいろ。
結論から言うとその不安は杞憂に終わりました。
万が一の衝突がないようにめっちゃ試合中も2人の間に入って気使たわ。
新規メンバー多い飲み会やったらめっちゃ重宝される立ち回りやで。
そんな感じで初とは思えないトリオでの抜群のコンビネーションで蒼嵐くんを追い込んだものの、最後の最後に落とし穴。
蒼嵐くんに避けられた紫悠ちゃんの竹刀が豪快にセラ坊にヒット。
なんと蒼嵐くんに大金星を与えてしまうことに。
今日の勝ちはまぐれや!
先輩からの初勝利やからて調子乗るなよ!
阿波踊りしっかりマスターして出直してこいやこのすっとこどっこい!
ってのがRogue nationのTORUが言うA面だとすると。
試合が決まった瞬間の会場の大爆発、あの熱狂空間に持って行けたのは、対戦相手チームの一員としてプロレスラー冥利に尽きるという感情が、B面として存在する。
まぁ負けたけどもセラ坊が素晴らしい働きしてたからよきよき。
紫悠ちゃんも欠場前と遜色ない動きしてたからよきよき。
私はゼウス社長に水ぶっかけて怒りの逆水平チョップ2ダース喰らって萎え萎え。
試合後売店えぐい列であざした。
対応時間短くなってごめんねーぃ。
大会終わって、引っ越し準備のため急いで帰京のはずが静岡県の豪雨で新幹線止まって新大阪駅構内で1時間ほど足止め。
買った弁当冷める、酒用の氷溶けるで最悪。
せやけどこんな移動も当分ないかと思うと少しの寂しさ。
9月1日(日)大阪プロレス
大阪に拠点を戻してからの初試合。
心斎橋・鰻谷のVientoというお店でのマットプロレス。
鰻谷周辺は私が20代前半に毎晩朝まで呑み散らかしていた街。バーの店長を任されていたのももう10年前になるんか。
佐野蒼嵐
vs
TORU
お店の常連さんで超満員の中に敷かれたマット。
極狭空間やったけどそんなシチュエーションはモンパで慣れているので無問題。
日に日に分厚くなり続けている蒼嵐くんの強烈な打撃に苦戦しながら勝利。
特殊な空間でプロレス初観戦のお客様も多い中での第1試合、しっかり火を点けれたのではないかと。
ちなみに大阪プロレスのマットプロレスは初参戦でした。
試合後はお客様からたくさんのお酒をいただき、さらにVientoさんからは肉盛プレートをご馳走に。
その後、お誘いをいただいたので場所を移してさらに飲酒。よき夜でした。