Gear Up 409
12月8日(日)VAMOSTAR
VAMOSTARに初参戦。
実はこの週末は相当久しぶりに試合がなく(ちゃんと調べたら7月頭を最後に毎週試合してた)、なにをして過ごそうかな〜と考えていたところ、週の頭にアンディ・ウー大先生からオファーをいただいて急遽参戦に。ありがとうございます。
初参戦なのでソワソワしながら会場入りしたら、亨平おるし菅沼さんいてはるし河野さんにもお久しぶりにお会いできたしでなんだか安心感。
エル・パンテーラJr&TORU
vs
一&木下亨平
当日発表の(選手側にも)対戦カードでこちらの組み合わせに。メ、メイン!?
こんな感じで亨平との対戦も楽しみつつ、初対戦の一選手とのマッチアップもしっかり堪能。個性的でめちゃくちゃ面白い選手だった。
そしてパンテーラJr選手とのタッグもかなり刺激的。大雑把なメキシカンとは過去何度か絡んできたが、パンテーラJr選手はその対極。できれば次お会いするときは対戦させていただきたいですー。
そういや売店で私がツバサさんの頭に水ぶっかけてるポートレート見て「こいつルチャのレジェンドになにしとんねん…」って感じで引いてはったな。
大阪界隈ではなかなか味わえないリズムの試合で楽しめたし、個人的にこの日は我ながら動きのキレがいつもより良く感じた。TORUというレスラーはVAMOSTARファンの方々にはどう映ったかな。
試合後はそのままアフターパーティー突入。
出品する物も定まってないままじゃんけん大会に駆り出され、悩んだ結果グッズ全種プレゼントという出血どころか全身骨折大サービス。オメデトー
初めてのVAMOSTARは試合もそれ以外も刺激的でめちゃくちゃ楽しかった。またnextがありますように。擬似連。
12月14日(土)大阪プロレス
新大阪駅開業60周年を記念して行われたシン・大阪プロレスに参戦。
まず開催場所にびっくり。
新幹線の改札を出たらすぐ、待ち合わせ場所でお馴染みの"千成びょうたん"前にドーンとリングを設置。
私が毎週愛聴しているラジオ『ミルクボーイの煩悩の塊』で言うところの、デカいお爺さんが「それセコいやろ!」とブチギレたタクシー乗り場の辺りです。わかる人おるんか。
ゼウス&松房龍哉
vs
TORU&ゴリアテ
12/29エクスカリバー前最後の前哨戦。
やはりゼウス社長との直接対決に熱が入る。
ゴリアテさんとの盤石のタッグで優位に試合を進めていくが、最後に落とし穴。ゴリアテさんの強烈な右腕が私に誤爆しノックアウト状態。そこにゼウス社長のジャックハマーを喰らって、最後の前哨戦で直接フォール負け。
大阪プロレスのリングで3カウントを奪われるのは…昨年の天王山決勝以来か?
しかしこの敗戦は12/29のタイトルマッチに向けて非常に収穫のある敗戦。全ては12/29エクスカリバーで。
試合には敗れたが悲観する内容ではなく、それよりも新大阪駅の方々のサポートに感動。お土産もたくさんいただいてしまった。今後もたくさん利用させていただきます。
12月15日(日)ダブプロレス
ダブプロレス年末の祭典『BUMP BUMP REVOLUTION』に参戦。今年が20回目となる開催。そんな節目の大会に参加できて心から嬉しい。
近年、ダブプロレス広島大会の開催場所だったマリーナホップが今月で閉館したため、ライブホール"BLUE LIVE 広島"に初進出。海沿いの綺麗な会場やった。
谷口弘晃&カブキキッド&内田祥一
vs
レイパロマ&岡田剛史&TORU
ダブプロレスの肝のような方々に囲まれた6人タッグ。
現DOVE世界ヘビー級王者の谷口から勝てば一気にNo.1コンテンダーに躍り出るやろうけど…ここは普段ほぼ交われない方々と積極的に当たることを選んだ。
カブキさんには自分がプロレスラーになる前に何度かプロレスを教わったことがある。枚方の柔道場の畳の上で受け身の際の足の使い方、立ち上がり方を丁寧に教わったのを鮮明に覚えている。紫焔の旗揚げ戦で対戦し、なぜか腕を骨折した状態で会場入りしてきたことも覚えている。
しょっちゅうプライベートで会っているが、リング上で遭遇するのはもう何年振りかわからない内田さん。
かつて私は内田さんのバーに週7で通っていた。
大好きなスコッチウイスキー"タリスカー"のトワイスアップを毎日のように共に飲み明かしていた。
15年以上内田さんと一緒にいて、内田さんがプロレスの話をしているのをほぼほぼ聞いたことがない。未だスタイルズクラッシュが最新の技だと思って使い続けてるくらいプロレス界の時代に取り残されている。唯一嬉しそうに見せてきた動画はアダム・ローズの入場シーンぐらい。
そんな内田さんと多分10年振りくらいに闘った。
なんかずっとコロコロ転がっていた。
そして吐きそうになっていた。
結論、今の内田さんはよくわからなかった。
自分の試合後も全て試合を観戦。
懐かしいシーンもあれば、現在進行形のダブプロレス、未来のダブプロレスも感じられて素晴らしい大会だった。
メインの結末はなんとも言い難いが、勇気あるジャッジを下した大宅レフェリーを私は尊敬する。
ダブプロレスの歴史に僅かながら関われて、この日この大会に参加できたことを誇りに思います。
またダブプロレスのメインストリームにも入っていきたい。