何が原因なのでしょう その2
前回はお読み頂きありがとうございました。前回、救急車が増えているとお話しさせていただきましたが、「令和元年程じゃないからまだ様子見しても良いかもしれない」と言ったお話を頂きまして、かなり気になりましたので共有いたします。
と、その前に。
しろのPh.D.さんから札幌市も速報を出しているとお教え頂きましたので、まずはそちらをご共有させていただきます。
しろのPh.D.さんありがとうございます。いつも勉強させてもらっています。
しろのPh.D.さんの記事はこちら→https://note.com/shironoy/n/n19ad4b4dda6d
今回は2地域のみです。少ないですね、はい。力不足です。許して…
まずは埼玉西部地区(所沢市・飯能市・入間市・狭山市・日高市)でございます。
数値が出ている4月までですが、令和元年は3,764+2,979+2,996+3,044で12,783件。令和4年は13,938件。1,155件の増加。
続きまして東京都。速報値は前回同様こちらから
比較のデータはこちらからもってきました。(令和元年 救急活動の現況)
スクショをペタリ。
※ここからはそもそも比較するデータが間違っている可能性があります。ご指摘、ご批判も当然あるかと思います。
……ごめんなさい。
令和元年の1月から5月の総数で件数を出しますが、78,787+62,671+66,011+65,056+65,732で338,257件。今年度も総数を見ますが、338,804件。547件の増加。
東京都の件数については私が根本的に間違っている可能性も十分にありますが、少なくとも埼玉西部はこれまでの最多である、令和元年を超えるペースで救急車が出動しており、東京都も最多ペースとなりうる状況ですね。
今大事な事は、
これから増加をどう防ぐか、という事だと思います。
何が原因か、わかっちゃいるけど声に出せないこの世間が少しずつ変わろうとしています。今なら調べることが出来ます、防ぐことが出来ます。
少しづつで良いので、良い方向に良い方向に向かっていきましょう。
大丈夫です。世の中そこまで腐っちゃいません。
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