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ポケモンカードゲーム「トレーナーズリーグ:エクストラ」”ゲンガー&ミミッキュ・ラフレシア” 参戦記


自己紹介

東北地方でポケカをしているHohoemidebuと申します.
プレイング向上を目指して,参戦したジムバトルの対戦を備忘録として残しています.

デッキ紹介

2023年12月のトレーナーズリーグ(エクストラ)で使用したデッキは「ゲンガー&ミミッキュGX・ラフレシア」です.
PKC様のwebサイトのレシピです.デッキレシピ掲載のご承諾,ありがとうございます.

デッキコード(再現):x884xG-uCd8zj-YD8D48

対戦記録

参加者8名のスイスドロー3回戦,結果は2勝1敗でした.

1回戦(先攻):モクロー&アローラナッシーGX・ラフレシア・シャンデラ
・お互いに「ラフレシア」の特性「イライラかふん」を活かしたグッズロックを主体としたデッキのため,2ターン目以降はうまいサポートの使い方が求められました.
・ラフレシアの育成はそれぞれグッズ「ふしぎなアメ」と「モクロー&アローラナッシーGX」のワザ「スーパーグロウ」となります.
「スーパーグロウ」ってスゴイ!

スーパーグロウ!!

・また,手札が増えると,またしてもそれぞれ「シャンデラVMAX」のワザ「ポルターガイスト」,「ゲンガー&ミミッキュ」のワザ「ポルターガイスト」の打点が上がります(上昇のペースはシャンデラVMAX).
V進化ってスゴイ!

打点の上昇率:70✕ と 50✕ HPもダンチ

・できれば後攻をとり,各種サポートを使用しながら,後攻1ターン目での「ゲンガー&ミミッキュGX」のワザ「ホラーハウスGX」の宣言でしたが,じゃんけんに負け先攻スタートです.
・切り替えて,方針としては先攻の利を活かし,「ホラーハウスGX」で1ターンをもらいながら「ポルターガイスト」を放ちたいところです.
狙うポケモンは「モクロー&アローラナッシーGX」と「シャンデラVMAX」で3-3のサイドプランを目指しました.長引けば長引くほど打点の伸び率の差で不利と判断しました.
・お互いの「ポルターガイスト」の性質上,手札の「トレーナーズ」の枚数管理が重要でした.「TAG TEAM」の「グズマ&ハラ(2枚トラッシュ)」・「シロナ&カトレア(1枚トラッシュ+3ドロー)」・「マオ&スイレン(2枚トラッシュ)」を活用し調整していきます.場合によっては空打ち(「シロナ&カトレア」は除く),トラッシュだけして対象を取らない方法も視野に入れました.
・結果は幸いし「ゲンガー&ミミッキュGX」2体と「シャンデラVMAX」2体のワザ「ポルターガイスト」の打ち合いになりましたが,なんとか制することができました.
・感想戦では「手札のトレーナーズの管理」が主題で,ワザ宣言前までは管理できつつも,サイドから引いたカードで打点がアップしてしまうことがあり,お互いに豪快な試合運びを楽しめました.
・「ホラーハウス」による1ターンもらいやナゾノクサを盾にする動き(グズマ要求)を通せたことが功を奏したと思います.

2回戦(先攻):モクロー&アローラナッシーGX・ラフレシア・シャンデラ
・初戦に引き続き同じ対面となりましたが,手札のトレーナーズの管理を誤り,敗戦となりました.
・方針は1回戦と同様に「TAG TEAM」のカードを活用して手札を管理し,「シャンデラVMAX」のワザ「ポルターガイスト」の打点をコントロールしていきます.
・手札の都合上,本戦は「アルセウスVSTAR」2体と「ゲンガー&ミミッキュGX」1体での試合運びとなりました.
「アルセウスVSTAR」のHPが「280」ですので,手札に抱えられるトレーナーズは3枚が上限となります.
・実戦では「シャンデラVMAX」の特性「じゅばくのかげろう(手札からポケモンのどうぐをつけられない)」をうっかりし,手札に抱えた「ポケモンのどうぐ」を場のポケモンにつけられず打点調整に失敗しました.
・感想戦では「ポケモンのどうぐ」を場に付けられなかった場面を重点に行い,仮に手札に引き込まなかったら(引き込みに使用したカードは「グズマ&ハラ」),「シャンデラVMAX」の打点が足りず「アルセウスVSTAR」を気絶させられなかったとの結論になり(他に代わる手段もなし),勝ちだったとの結論でした.
・1枚のカードを引き込むか否かが勝ち負けを分ける結果となり,悔しいものの,盤面の確認という基本の「き」の大事さを再認識させられた対戦でした.

3回戦(後攻):レジドラゴダストダス
・最終戦はエクストラの常連(!?)レジドラゴとの対戦でした.
方針としてはグッズロックを迅速に決め,わざマシン元となるポケモンたちをトラッシュに落とさせないように立ち回りたいところです.
・じゃんけんには負けるものの後攻を得られ,ひとまず安心でした(じゃんけんは全敗).
気を取り直して,後攻1ターン目のサポート使用から「ゲンガー&ミミッキュGX」のワザ「ホラーハウスGX」へ繋げたいところです.
・実戦では相手の初動の遅れと,こちら手札に恵まれたこともあり,バトル場「ゲンガー&ミミッキュGX(エネ手張り)」,ベンチに「アルセウスV」,「ナゾノクサ」まで整えることができたうえ,先攻2ターン目を「ドローゴー」で縛れたことから,後攻2ターン目以降のテンポをとることができました.
・結果は幸いし「アルセウスVSTAR」2体と「ゲンガー&ミミッキュGX」で押し切ることができました.
・感想戦では先攻1ターンでボール系やバトルコンプレッサーに触れなかったことが厳しく(場の展開とわざマシン元の準備),3ターン目以降で(2ターン目はドローゴー)グッズロックを「ダストオキシン」で無効にする動きが間に合わなく,総じて苦しい展開とのことでした.
・3戦目にして狙いたい動きを炸裂できたことは僥倖で,今後はこの動きの再現性を高めるような動きを身につけられたらと思います.

最後に

初めてグッズロックを使う側になりました.その中でも「お互いにグッズロック」であるため(相手一方のロックではない),選りすぐんだサポートを最大限に活用する,豪快な展開に魅力に感じました.
先日の「チャンピオンズリーグ2024京都」では2024年1月から「エクストラバトルの日」が展開される発表もありましたので,これまでのデッキ選択・体験を元に,それぞれ練度を高めて挑んで行きたいと思います(トレリのエクの場が貴重でした).
稚拙・乱文ですが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
有料部分には「ガツポン(ガツのポン酢あえ)」の作り方を載せています。
独特の歯ごたえと風味がやみつきになる,お酒を飲む方にはぐっとくる,初手に最適な一品ができました.

有料部分(ガツポン「ガツのポン酢あえ」)

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