ベテラン議員による不当な抑圧について
議会という独特の閉鎖空間に身を置いていると不思議な事が多々あります。
12月議会の閉会日に特に酷いものがあったので、市政会、田中和義議員の不当な抑圧について議会運営委員長に抗議をしました。
きちんと説明を残しておきます。
最終日のまちづくり委員会の委員長報告に対して、弊会派の北條正議員が質問を行いました。
質問:委員会内で金ヶ崎の開発についてはどういった説明質問があったのか
回答:主だったものはなかった
というやりとりです。これは『説明、議論がなかった事を議場で明らかにする』趣旨であることは明らかです。なお、聞いていた市役所側もその認識であったことは確認済みです。
にも関わらず
市政会の田中和義議員から「質問がなかったことなんて委員会に参加している三田村から会派内で伝えておけ、委員長報告は委員長に一任されているのだから不要な質問をするな」といった趣旨のお叱りを受けました。
ですが、上でも述べましたが、趣旨は議論がされていないことの確認です。そんなことも分からないで口を挟まないでいただきたいものです。
ご自身は一般質問でヤジを飛ばしておきながら、正当な形式の発言を咎めるという姿勢は看過できず、抗議に至りました。
歯牙にかけず無視しても構わないとも思いましたが、私のような人間はともかく、こうした抑圧の一つ一つが新人等を萎縮させ、議会を停滞させていくと考え、このような場で発信することにしました。お目汚し失礼しました。