
終止符と通過点
初めて愛してやまないグループが終わりを迎えてしまって、こんなにも今を恨んだことはなかった。
本格的に応援しようと思ってからはまだ1年もたっていないけど、存在は知っていて、実際に彼らに会いに行ったときこんなにも素敵なグループが存在したんだなと、まだデビューしていないことに疑問しか抱かなかった。もっと早く出会っていればよかったとすら思った。
夏のライブに行って初めて彼らの音楽に触れて、かっこよすぎてまぶしすぎて私の求めてたアイドルって彼らなんだなとその時思った。その後の舞台もまだまだずっと彼らを見ていたい、この背中を追い続けたいし、もっと多くの人に知ってほしかった。世間に知られていないことが不思議で仕方なかった。応援し始めてからの日々はめまぐるしくてどんどん嫌なニュースが聞こえてきて、けどこころのどこかでは関係ない、私たちは大丈夫と信じ込んでいた。11月ごろから出演者未定のコンサートが決まったり、全グループ同時期にドライブをしたり、今思えば怒涛の夏ツアーと主演舞台の同時進行も予兆だったのかもしれない。年末から毎週パフォーマンス動画、早く6人の日常動画が見たかった。毎週金曜日13時は緊張して仕方なかった。どうか今日は年表動画であってくれ、ラジオ企画をしてくれ、YouTube会議をしてくれと願い続けたが2月入ってからもパフォーマンス動画が上がり続けた。そして突然のリニューアルによる更新停止。6人が並んで出演していたから大丈夫と思っていた。「さよならまたねもうちょっと」って歌ってくれたから大丈夫と思っていた。信じていた。7周年を迎える今年、デビューできると思っていた。また夏を一緒に過ごして、新橋でまっさらな彼らに合えると思っていた。
そんな中2月16日19時の情報局からのメール。ジュニアからのお知らせ、嫌な予感しかしなかった。1番最初に見えたグループに彼らはいなかったが、すぐ下のグループに私の愛してやまない彼と、最年少がいた、しかいなかった。大切な4人は違うグループに名を連ねていた。気持ち悪いとしか思えなくて、事務所が憎くて仕方なかった。新たな挑戦をすると綴られた公式ホームページ。3グループのこれまでの10年の年月は挑戦では無かったのか、ハイパフォーマンスも美しい景色も今までのままでは見せてもらえなかったのかな。頭のどこかでリーク情報が現実になるかもしれない、条件が整いすぎていると感じていたけど実際現実になると理解ができず怒りしかこみあげてこなかった。
大好きな人がセンターにいない、楽器を持っていない、なによりも私からしたら4人足りなかった。理解ができなかった。信じたくなかった。
その後見つけた新たなグループのブログ。大好きな人も更新をしていて覚悟を決めて開いた。涙が止まらなかった。そこで初めて涙を流して、今見えているものは現実なんだと教えられた。日本武道館もデビューも早すぎるリリースも全部全部、かなえてあげたかった。叶えられると思っていた。大好きな人にたくさん謝らせてしまった、グループとしての実力不足を全部ひとりで背負っていた。知らなくていい私たちオタクの努力も知っててくれた。
そんなことない、そんな風に背負わないでほしいと伝えたい。誰よりも7 MEN 侍のことを考えて、グループのセンターとしてかっこいい背中をたくさん見せてくれて、より良いパフォーマンスを見せてくれていたよ。誰よりも自慢だった、私の大好きな人ってこんなに素敵な人なんだよってみんなに伝えたかった。デビューしてかっこいいでしょって自慢したかった。かなわなかった。悔しくて仕方ない。
大好きで愛してやまなかった。まだまだ愛し続けられると思っていた。運命は時に素敵だけど、残酷すぎて、なんで2:4で離ればなれになる運命になってしまったんだろう。
新しいグループで黄色も、センターも担えないかもしれない。悔しい。
きっと届かないだろうけど大好きな彼へ
嶺亜くんへ
7 MEN 侍というグループに終止符を打ち、新たなグループKEY TO LITとして歩み始めた今、嶺亜くんは幸せですか?嶺亜くんが幸せであることが今何より一番願っていることです。
昨日この発表を聞いて私は気持ちが追い付きませんでした。今も全然無理です。すぐに受け入れられなくてごめん、嶺亜くんにたくさん謝らせてしまってごめん、素直におめでとう楽しみだよって言えなくてごめん、なにより弱くて本当にごめんね。
約1年半前、SixTONESの動画を見ている時にコラボで出てきたときに侍の存在を知り、昔の少クラの映像でコラボしているのを見て、すごく顔がきれいな子がいるなと思っていました。そこからたまにブログを読むようになりました。こんなにアイドルがファンと想い合っていることってあるんだ、と衝撃だったよ。去年1月期の先生さようならで完全に嶺亜くんに魅了されていつか会ってみたいなぁとぼちぼちと考えてた。4月の対バンライブの日に発表された全国ツアー、行きたい、行かなきゃと思って情報局に入って応募した。私は当てられなかったけど友達が当ててくれて嶺亜くんに会いに行くことができたよ。眩しかった、ああ何でもっと早く出会わなかったんだろうと思ったよ。頭ポンポンしてほしかったけどなかなかうまくいかなかった、けどハイタッチ出来てそれだけでも幸せだったな。たくさんキラキラのアイドルを見せてくれて愛が止まらなかった。
毎週のブログも大切で仕方なかった。木曜日の21時に嶺亜くんに会えることが楽しみでそのために毎日頑張ってた。毎週毎週たくさんの愛を伝えてくれて、幸せだなって、嶺亜くんと愛し合えること、誇りでしかなかった。自慢だった、こんなに素敵な嶺亜くんと愛し合えていることうらやましいでしょって。たくさんの愛を伝えてくれてありがとう。
昨日のブログもたくさん読んだよ、たくさん考えて伝えてくれてありがとう。嶺亜くん、そんなこと言わないで。スタンドマンとして前に立っている嶺亜くんかっこよくて誰よりも輝いてた。あんまりいい言葉じゃないかもしれないけどストよりかっこいいし、実力あると思ってる。(笑)デビュー争いにずっといられなかったのも悔しかったね、私は嶺亜くんが7 MEN 侍として明日デビューしてもおかしくないって毎日思ってた。いろんなステージで輝く嶺亜君を観たかった。アリーナ公演もドーム公演も、日本武道館もかなえてあげられなくて本当にごめんね。CD出してテレビで輝いている嶺亜くんも見たかったな。悔しいね、残酷だね。どうしても7 MEN 侍でデビューしてほしかった、受け入れたくなかった。昨日の発表があってどうか夢であってくれと何度思ったことか、ブログを読んで違うことを痛感して悔しくて、何度も泣いちゃった。嶺亜くんも琳寧も克樹もこんぴーもバナさんも大光もたくさんたくさん悩んで、グループを残すこともきっとたくさん考えてくれたんだと思う。何度も悩んで話し合って嶺亜くんたちが決めたことだから否定はしないし、素直に受け入れたいと思ってるよ。けど、もう少しだけ、時間をください。胸を張って嶺亜くんに逢いに行けるように頑張るね。
ずっとずっと中村嶺亜で居続けてください。ずっとずっと大好き。
けどいまは愛してやまない7 MEN 侍に浸らせてね、寂しさを紛らわせること、思い出にまだしたくないことを許してほしいです。
出会ってくれて、7 MEN 侍で居続けてくれて本当にありがとう。たくさんの景色、背中、音楽を魅せてくれてありがとう。
7 MEN 侍!!宇宙一愛死照流世!!
またいつかどこがで6人に会わせてね。たまには6人でご飯いってこんなこともあったねって思い出話して教えてね。大好きで、愛してやまなかったです。今までもこれからも6人のこと痺れるほど愛してるよ~~~
また会える日まで、さよならまたねもうちょっと!