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【合格者達のおすすめ】Generative AI Testの参考書・本・テキスト・問題集
▷初心者向けの勉強ロードマップを策定しましたので、こちらもよろしければどうぞ!
今回は、実際にGenerative AI Testを受験して合格した6名の体験記から、おすすめの参考書/テキストや問題集などを集計して調査しました!
また、JDLA公式が受験者アンケート結果も載せていたので、その情報も反映しています。
2票
先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI
シラバスにおいて画像生成AIも出題範囲に含まれているため、画像生成AIについてはこちらの書籍で対策される方が多かった印象です。
1票 (資格試験向け)
「生成AIパスポート」を主催するGUGAは、「Generative AI Test」を主催するJDLAとはまた別の団体です。
そのため、JDLAのアンケートから、GUGA関連の書籍は大人の事情で省かれているのでしょう(笑)
ただ、資格試験向けの参考書であり、かつシラバスも似ているので、かなり有効だと思います!
生成AIパスポート テキスト&問題集
生成AIパスポート公式テキスト 第2版
「Transformarって何ぞや?」「プロんプティングって何ぞや?」という方は、関連知識を広く浅く頭に入れることから始めることをオススメします。
個人的には、別試験の参考書ですが、下記が広く浅く知識として頭に入れるには、網羅性があって良かったです。
1票 (JDLA受験者使用参考書にて紹介あり)
生成AI 社会を激変させるAIの創造力
大規模言語モデルは新たな知能か――ChatGPTが変えた世界
先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来
1票 (JDLA受験者使用参考書にて紹介なし)
生成AI導入の教科書
これまでのAIから、生成AIへの発展、ビジネス活用における課題感、具体的なプロンプトテクニック、今後の活用への構想、導入・活用事例などが一通り理解できます。
全体として「いかにビジネスで活用するか」という視点が一貫しており、課題感も解決の方向性も納得度の高い内容でした。
で、肝心のGenerative AI Testとの親和性ですが、シラバスを当てはめると8割くらいは網羅できていると感じます。
一方でLLMの基本構造やリスク関連は記載が弱い
生成AIの法的リスクと対策
リスク関連の知識を補うために読みました
先にシラバスとの親和性を書くと、間違いなく「オーバーキル」だと思います。シラバスの文言と厳密に比較すると、書かれていないのは「環境問題」くらいで、他は網羅されている印象です。
ハードルは高く、Generative AI Testに合格するためだけだと不要かもしれませんが、本質的な理解を深めることを思うと、良本だと思います。
ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト
徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版
大規模言語モデル入門
参考: 6名の合格者体験記
この記事で皆さまの新しい働き方のサポートにお役に立てると嬉しいです!!