お稽古感想 20200109 カポエイラ
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今日は久々のカポエイラ参加です。
1年前の自分に「1年後のこの日、あなたはカポエイラのお稽古に行ってるから。ウソじゃないから」と言っても絶対信じないだろう。知らないことを教わって、知らない町が行き慣れた町になって、新しい友達ができて、嬉しいなぁ。
カポエイラに出て毎回感じるのは、前後左右上下、3Dに体を動かすことの難しさ。出だしのストレッチの時点で、方向、左右、体のどこを掴むのか混乱する私。体を動かすというのは体の力と動かし方との総合力で、伸びしろだけは豊かな私、参加するたび、一筋縄ではない動きに目が白黒するのでした。
先生まるで重力のないような動き…と、あんぐりしていると「皆さんの重力の方がおかしいんです」と。おおぅ…重力が強い方がトレーニング効果は高いそうです。ドラゴンボールみたい。
ひっくり返るのが怖くてうまくぴょんぴょん出来ないのですが、動画で見ると全然ひっくり返るほど動いてないという。
ステップしつつ蹴る、回る、しゃがんでからの側転、など、自分で考えつかないようなトリッキーな動きが続きます。しかも一方向やったら反対方向も。踏み出す足の左右だけでも混乱する。混乱してばっかりですが、どの動きもダンスみたいで、体を動かせるようになったらすごく楽しそう。
シュアイジャオ参加組の38Kさんも参戦されてたのですが、我々2人からそこはかとなく漂う中国武術感。何が違うのが考えてみまして。動きが硬いのかなと。しゃがんでから足をクロスして踏み出す、とかの動きひとつ取っても、馬歩とごっちゃになるのか、踏み出したら止めてしまう。シュパッ、ピタッ、と。
かたやカポエイラレギュラーの皆さん、跳ね感があるといいますか。たった半年の期間で、こんなに体の動き方が違ってきてるとは想像もしなかった。
余談ですが先生、休みの日は5時間くらい練習してたりします、とのこと。まず5時間動ける体力がすごいです…!
と言いつつ、2日連続でお稽古行った自分を自画自賛しておきます。1年前の自分から想像もつかない。やると変わるは本当なんだなと。そして、やればやるほど全然スキルも体力も足りない自分に直面するのでした。次に参加する時には、もっとうまく跳んだり蹴ったりしたいです。