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営業は人間力ではない説を立証したい

営業に必要なのは人間力だと思ってた。
思っていたというより思いたい。
いや、そもそも間違ってはいない。

人間力があれば、ある程度の営業業務はクリアできると思っていた。
私は人間力があるというわけではないが、コミュ力ぐらいしか取り柄がない。

だからこそ実際に営業をしてわかったが、必要なのは人間力の前に、会社が得意先に対してどれだけお金を出せるかどうかだった。

そのお金が同じになった時に初めて人間力で比べられ、選ばれる。
そんな気がする。てか実際そう。

だから営業職を検討している人は、お金持ちの会社を受けて欲しい(みんなそう)。

現実はそんなもん。
世の中こんなもん。
人を悩ませるのも余裕を持たせるのも全てお金。

私の仕事は競合も少ないし、扱っている物的にただただ価格勝負。
まじ金の話しかしない。

お金が絡まない営業だったら楽しいのかなと思うが、お金の絡まない営業は営業と言うのか?
そもそもそんなのあるのか?

正直就活中、ボヤボヤしたまま一気に業界を絞ったせいで、営業職の種類が全く把握できていない。
ただ時代が変わっても必要であるだろうものを扱う会社に入れたことだけは自分に感謝している。
だがしかし、その感謝を覆すかのようにストレスがでかい。

世の中にとって必要なものは、得意先にとってもかなり重要なものになるので、その分他のメーカーよりも重要視されてしまう。

その結果お金。

もっと明るい話したいよな〜。

頑張ろう、営業値上げ世代。
負けるな、営業値上げ世代。

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