ヘルプマークなんか要らない。

これを書くと批判的な声が上がるかもしれないが、どうしても書きたい。

ヘルプマークを付けている人達について。

私が小さい時には見かけなかったヘルプマークを最近はよく見かける。

外見からは分からないけれど、何か助けを必要とする人達が付けるものらしい。

そのヘルプマークを付けた人達に、嫌な思いをさせられることが多い。

例えば、エレベーターに乗ろうとした時、目の前にヘルプマークの人が並んでいて、続いてベビーカーで乗り込もうとしたら「あーーー💢ったく!!💢💢」と怒鳴られながら、閉めるボタンを連打されたり(まだ乗り込んでる途中です〜〜💦)。

例えば、電車では立っていられない小さな子どもを優先席に座らせたいのに、自分の荷物を堂々と座席に乗せて、2席使っている上に子どもが睨まれたり(こちらは何もしてないのに、理不尽)。

例えば、電車で座席に座っていたら、乗り込んできた人に白杖で思い切り太ももを突かれたけど何も言わず、声をかけようとしてもイヤホンをしていて聞こえないのか無視されたり。

もちろん、何か助けを必要とするなら助けてあげたいけど、こちらが何かをするまでもなく、向こう側から被害を受けている状態、、、

これって、ヘルプマークを付けている人が圧倒的弱者で、それ以外の人は我慢しなきゃいけないことなの?

もちろん、ヘルプマークを付けている人が全員そうだとは言わない。

だけど、立て続けに傷つけられていて、疑問が止まらない。

なんだか腑に落ちない。

平等ってなんだろう。

お互いに助け合える社会になれたら、と願うけど、一方が我慢しなきゃいけないなんて。

ヘルプマークを付けた人に声をかけたら「過剰に助けようとするな、偽善者が」と言われた人もいるらしい。

ヘルプマークを付けた人は傲慢に振る舞って他者を傷つけても許されるの?

だったらヘルプマークなんか要らない。
9年前までなかったみたいだし、なくても良いと思う。

ちなみに私は妊婦マークを付けていて、座席を譲ってもらったり助けてもらえたことはなかったから、もう付けるのをやめた。
なんの意味もないから。

マークなんか付けなくたって、困ってる人がいたら声をかけて、当たり前に支え合える、そんな平和な世界が実現することを願ってる。

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