【Vol.1】福島民報『民報サロン』コラム連載〜きっかけは、ここにある〜
みなさん、こんにちは!
mt.inn(マウントイン)広報の髙木です!
前回は、mt.innの温泉が熱い理由について番頭さんとお話ししました!
mt.innのあつ〜い温泉は、番頭さんの岳温泉屈指の技術とこだわりが詰まった温泉なんです!
もう読んでいただけましたでしょうか?
mt.innをご存じない方のために、、、
mt.innは、福島県二本松市の岳温泉にある『ここはチャレンジのきっかけをつくり続ける場所』をコンセプトにした温泉宿です!
お客さまのチャレンジを応援するスタッフが、皆さまをお待ちしています。
現在、福島県の新聞社、福島民報社さんの民報サロンにて、9月から12月までの計6回、コラムの連載を担当させていただいています。今回はその第1弾、私がマウントインで広報として働くことになったきっかけについて書かせていただいた「きっかけは、ここにある」を皆さんにお届けします!
プロフィール
きっかけは、ここにある
− マウントインで働く”きっかけ”
「私、マウントインで広報を担当しております、高木と申します!」
今となっては一丁前に、広報担当を名乗って仕事をしている私ですが、以前は一般企業で事務員として勤め、インスタグラムもツイッターも見るだけ。友達の投稿にコメントすらしないような人間でした。
そんな私が偶然にも岳温泉の求人募集を見つけ、岳温泉で働くようになったのが4年前。そこから夢中で仕事をしました。ですが当時の私は、やりたい事がたくさんあるけど手が回らず、踏み出す勇気もない。せっかく良くしてくれている地域の人の役に立てているのだろうか。もっと出来ること、直接的に貢献できるような仕事は出来ないだろうか。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら、自分の想いや浮かんだアイディアの殴り書きだけが増えていく日々を過ごしていました。
あっという間に3年が経った頃、マウントインの社長と番頭さんから、
「マウントインは、自分達の利益よりも、まずは岳温泉を元気にすることを目標としている会社です。岳温泉の活気を取り戻さないことには、マウントインの成功はありえません。一緒に働いて、岳温泉を元気にしてほしい。」
と、声をかけて頂きました。これが今の私に繋がる“きっかけ”です。お2人から声を掛けて頂いた時は私にとって、やりたいことに踏み出せる機会が一気に花開いていくような感覚でした。「2人と一緒にこの場所を盛り上げよう。まずは2人の期待に応えたい。」そう思いました。
− 広報になる”きっかけ”
岳温泉の最大の魅力はもちろん温泉ですが、私はそれと同じくらいこの地域で頑張る地元の人も魅力であると感じています。普段マウントインの館内で仕事している私が一歩外に出ると、
「めいちゃん、お昼ご飯は食べたの?」
「またテレビに出ていたね!」
と声をかけてくれる、あったかい人達ばかりです。業種や職種は異なるものの、同じ場所で、それぞれの想いを大事にしながら、目まぐるしく変化するお客様の期待に応えるべくみんな奮闘しています。
毎日たくさんのお客様と出会い、その瞬間を大切にしている岳温泉の人達は、わざわざ自分の姿や想いを外に向けて発信したりしません。なぜなら岳温泉の人たちにとってお客様ファーストで考え行動することは当たり前であり、特別なことをしているという意識がないからです。その姿を、届くべき人たちに届けるのが、私の役割だと考えました。そこで辿り着いた答えが、広報という今の仕事です。
最初の3年間は、地元の人達の輪に入ることで私という存在を認めてもらい、何ができるか知ってもらうことに費やしました。4年目の今、今度は外の人たちとの繋がりを作り岳温泉に巻き込んでいくターンだと考えています。私たちを“きっかけ”にして、地域の中に入り、関わってくれる人を増やしていく。岳温泉の人と外の人を繋ぐ、言わば「生きる関係案内所」を目指しています。
そしてマウントインは、岳温泉の関係人口を増やす“きっかけ”の場所を目指します。
2022年9月18日付福島民報『民報サロン』掲載
以上が、福島民報『民報サロン』コラム第1弾「きっかけは、ここにある」でした!私はどうしてマウントインで働き、広報になったのかが伝われば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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