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日本橋再開発計画(住居編)

麻布台・八重洲・築地と大型再開発が進行中です。
日本橋も屈指の再開発地区になっています。
Xで話題になった、東京駅・日本橋に直結の分譲タワマン【パークコート日本橋・ザ・タワー】(正式名称でも仮称でもありません)に加え、賃貸・サービスアパートメント計画されていますので、本編では住居を中心に計画を紹介していこうと思います。


日本橋再開発全体像

日本橋川を挟んで様々な再開発が進行中。
No.8 - 13も一区画丸ごとの建替えになるので、比較をすると日本橋川沿いの再開発の規模の大きさがわかります。

住居があるものは
・No.1 Torch Towerが賃貸
・No.2 日本橋一丁目中地区、詳細不明も賃貸 + サービスアパート想定
・No.3 室町一丁目、詳細不明も賃貸 + サービスアパート想定
・No.4 日本橋一丁目東地区、国家戦略住宅+分譲+サービスアパートメント

日本橋川を挟んで様々な再開発が進行中

No. 1 Torch Tower (B棟)

三菱地所による2028年竣工の地上62階、高さ385m、日本一の高さとなるTorch Tower (B棟)。
地下1階から6階までは商業施設、オフィスが7階から52階まで入り、その上階にホテル・賃貸レジデンス・展望台という構成。
賃貸レジデンスはホテルの上、展望台を除いて最上階の59階・60階に位置。

アマンレジデンス東京の高さが330mの54階から64階に位置しますが、高さ的にはそれより高い位置に配置。
詳細は明らかにされていませんが、賃貸レジデンスということで、分譲ではなさそうです。
高さ・賃料坪単価ともに日本一の賃貸物件は確実。

2028年に東京駅から日本橋駅の地下通路が開通すれば、駅表記は東京駅・大手町・日本橋徒歩1分もしくは直結となると思います。(笑)

日本一の高さを誇るビルの上層階に賃貸レジデンス

No. 2 日本橋一丁目中地区

日本橋の再開発としてイメージ・代表プロジェクト、三井不動産主導の日本橋一丁目中地区。

商業施設・MICE・オフィス・ホテル・住居からなる複合施設。
ホテルが40 - 47階に位置取り、その上の最上階層に住居が配置。
住居は100戸の規模で詳細は発表されていませんが、賃貸+サービスアパートメントになると予想。
コンシェルジュサービスの表示から推測するに、Hilton 最高級ブランドのWaldrof Astriaとのコラボレーションもあると思います。

三井不動産の公式ですでに日本橋駅直結なので、2028年以降はこちらに東京駅と大手町が含まれてくるのでしょうか、楽しみです。

ザ・日本橋の立地で再開発の中心になる日本橋一丁目中地区

No. 3 室町一丁目地区

日本橋を北に渡り、スルガ銀行を超えて、COREDO室町の手前の街区。
三井不動産による室町一丁目地区再開発。
地上33階建て、高さ180mになり、COREDOシリーズより高く、マンダリンオリエンタルホテル入居の「日本橋三井タワー」と近しい高さ。

フロア構成はCOREDO室町2と近似、下層階から店舗・オフィス・住宅。
住宅は全113戸で断面図から、COREDO室町2のPARK AXIS PREMIER 室町に近い構成になると想定。

PARK AXIS PREMIER 室町は1㎡ 10,000円の賃料でも空きが出ず、長いwaiting listがあるという噂。

なお、PARK ACIS PREMIER室町が19階から21階に対して、室町一丁目では28階から33階と階数も高く眺望よいため、より人気がでるでしょう。

日本橋以北では最高級住居

No. 4 日本橋一丁目東地区(B街区)

三井不動産・東急不動産・日鉄興和不動産による、サービスアパートメントおよび分譲住宅。

X上の通称、【パークコート日本橋・ザ・タワー】。
全568戸で日本橋駅直結タワーマンション。

今までの物件は賃貸/サービスアパートメントなので、所有はできませんでしたが、これは違います、分譲。

日本橋駅・東京駅直結、さらに、羽田空港・成田空港の両空港のアクセス抜群。

強すぎます。

日本最強のタワーマンションといっても過言はないでしょう。

パークコート日本橋ザ・タワー(希望)

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