葛藤も不安も全部受け止めて一歩前へ。社会人1年間の成長。【企画+開発職】
みなさんこんにちは。人事のはせです。
前回の“入社後1年振り返りレポート【企画職:プロモーション】”は、いかがでしたか?
MTGでは総合職での採用を行っているため、様々な仕事をするチャンスがたくさんあります。この「入社後1年振り返りレポート」や「先輩社員のレポート」を読んでいただくことで、よりリアルなMTGを知ってもらえたらと思っています。
さて、入社後1年振り返りレポートも、いよいよ最終回です!
今回の振り返りレポートで登場するのは、プロダクトの誕生に関わる「企画職」「開発職」。就活生の皆さんからすると、実際の仕事イメージがつきづらい職種の一つなのではないでしょうか?
2名の先輩たちは、日々どんな業務を行い、どんな学びを得ているのかを具体的に伝えてくれています。このレポートを読んで、少しでも企画職・開発職を身近に感じていただけたら、嬉しいです!
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■企画職:Hazuki
■担当する役割や仕事について
SIXPADを扱う部署に在籍しており、クリエイティブを制作するにあたってのディレクション業務を担当しています。具体的には、SIXPADのクリエイティブディレクターという立場で、パートナー企業様と連携して制作物(カタログ・フライヤー(※1)・その他販促物、TVCMなど)の進行管理や成果物のチェック作業、商品撮影の立ち合いなどをしています。また通販紙面等、他社媒体様の制作物の校正(※2)や、カタログや映像に出演するモデルの契約管理なども行っています。
※1 販促に使用する印刷物のこと。一般的にはチラシのサイズよりも小さいものを指すことが多い。(具体的には、チラシがA4を中心に大きめのサイズ、フライヤーはA6など小さめのサイズで作成される場合が主流)
※2 元の原稿と照らし合わせて、作成中のコンテンツに誤植や、色彩の違いなどがないかを確認すること。また、誤字脱字などのミスの発見、修正も行う。
■社会人1年間を振り返って
この1年は想像していた以上にあっという間だった!というのが素直な感想です。こう思えるのは、部や課の先輩社員の皆さんに、たくさんサポートいただいて様々な案件を持たせてもらったおかげだと思います。
私の性格上、良くも悪くも物事をストイックに追求してしまうところもあり、苦労した場面もたくさんありました。そんな私が入社後1年で確立した勝ちパターンがあります。それは、「周りに上手く頼ること」です。
まずは周りに相談して「タスク管理と業務の優先順位付けをすること」、また実業務の面では、パートナーの制作会社様と一緒に「よりよいアウトプットを一緒に考え、SIXPADの世界観をベストな状態でお客様に届けること」を意識することで、結果的に良い成果に結び付き、成長を実感することができました。
MTGでは、新卒1年目といえども社会人歴・社歴関係なく、対等なコミュニケーションが求められます。当初は自分の経験があまりない中で、そのようなコミュニケーションレベルを求められることにプレッシャーを感じる場面もありました。しかし、仕事をする上で大切な「思いやりを持ったコミュニケーションや、業務遂行の方法」、「パートナー企業様のよりよい提案を引き出すコミュニケーション」など実践を通じて学ぶことができました。その学びを担当業務であるクリエイティブディレクションにも生かせている、と今では自信を持って言うことができます。
今後もこの自信を糧に、社会人としても、クリエイティブディレクターとしても、また人としても成長していけたらと思います。
■就活生へのメッセージ
まだ見ぬ社会人生活、楽しみな気持ちと不安な気持ち、どちらもあるかと思います。実際に、業務を通じて「これ楽しい!やりがいがある!」と感じる瞬間もあれば、「今日はなんか上手くいかなかったな」「残業して疲れたな」と感じることも、もちろんあります。それでも自分自身が大切にしている考え方や個性をブラさずにチャレンジしていけば、今後の自分の糧になるものを得られるし、結果としてたくさんの学びや、業務面だけでない人としての成長にも繋がっていくのだと思います。
MTGには、人それぞれが持っている個性を受け入れてくれる、そしてたくさんの学びを得て自分自身にも還元できる、素敵な環境があると思います。この記事を見てくれた皆さんが最終的にMTGを選んでくれたら私はもちろん嬉しいし、そうでなかったとしても、就職活動を通して自分の人生を自分で創っていけるような選択をしてくれたらとても嬉しいです!
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■開発職:Natsuki
■担当する役割や仕事について
私は2020年に入社し、配属から現在まで「NEWPEACE開発課(※3)」という部署で、NEWPEACEブランドの新商品開発、既存商品に紐づくサービスの運用、アップデートなどを業務として行っています。MTGの開発は、商品の開発業務だけではなく、時には商品企画、時には生産といったように幅広く業務を行う必要があるのが特徴だと思います。
※3 NEWPEACEはスリープテックによるトータルソリューションブランド。睡眠を本質から見直し、テクノロジーを駆使して多彩な角度から眠りの悩みにアプローチします。
■社会人1年間を振り返って
1年を振り返ってみて感じるのは、「新卒1年目でも、ここまで任せて貰えるのか」というくらい様々なことを経験させてもらえたなということです。MTGは「若手からチャンスがある」ということは入社前から聞いていましたが、まさかここまでとは・・・というのが本音です(笑) 私の場合は、配属2ヶ月ほどで3アイテムを任せてもらえることになりました。時には何度も壁にぶち当たり、失敗を繰り返しながら進めていき、周りの先輩方にも手厚くサポートして頂きながら、最終的には主担当として3アイテム立ち上げをやり遂げることが出来ました。
そんな1年を振り返ってみて改めて感じたのは、「明るく前向きに取り組むこと」がいかに重要か、ということです。壁にぶち当たっても失敗しても、明るく前向きにいろんなことを学びながら取り組めば、少しずつ良い方向に進んでいくことが出来ます。周りも前向きに協力してくれますし、何より自分自身も視野を広く持ちながら業務に取り組むことが出来ます。もし明るく前向きに取り組めていなかったら、やり遂げられなかったかもしれないと感じることが多々あります。このような経験を踏まえて、今では、これは仕事だけでなく人生を豊かにしていく上で必須条件だと思っています。
■就活生へのメッセージ
就活では迷うことも多いと思いますし、今すでに入社する企業が決まっている方も、社会人になるにあたっての不安は決して小さくはないのではないかと思います。私の場合は、「どんな仕事をするか」よりも、「どんな人たちと仕事をするか」といった「人」を軸として就活をし、MTGを選びました。軸を明確にすることで迷うことも少なくなり、納得した上で就活を終えることが出来たので、まずは自分が重要視する軸が何なのか(人、業種、福利厚生など)を明確化することが重要だと思います。
ちなみに私は1年間MTGで働いてみて、「人」と「成長のチャンス」に本当に恵まれている会社だと感じており、MTGを選んで本当によかったと思っています!皆さんも、自分に合った企業と巡り合えることを祈っています。
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いかがでしたか?
この記事を読む前より、ほんの少しでも企画職、開発職を身近に感じてもらえましたでしょうか?
社会人としての責任に葛藤する中で見つけた「勝ちパターン」と「思いやりの姿勢」を教えてくれたHazukiさん。
自身の想像を超えるほどのチャンスを掴み、そこに向き合って学んだことを伝えてくれたNatsukiさん。
2人とも社会人1年目とは思えないほど範囲の広く、難しい業務に取り組みながらMTGが誇る企画・開発パーソンとして成長してくれています。
「入社後1年振り返りレポート」は今回で最終回となりますが、この連載を読んでくださっている就活生の皆さんが「未来の自分」「社会人の自分」を想像するきっかけになってくれたら、と思っています。
もちろん、その中でMTGに興味を抱いて選考に進んでいただけることは大変光栄ですが、それ以上に、少しでも社会人のリアルを知ることで「自分の人生で最善の選択ができる」ヒントになれたら嬉しいです。
次回からは新たな連載をスタート予定!
MTG2022卒内定者が登場…なんてことも…?!
是非、ご期待ください!
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