土地事故とマジック
マジックにおいて誰もが、一度経験するであろう土地事故…
確率的なことを言うといかにバランス良く土地をデッキに入れてもフラットしたりスクリューしたりと土地事故はおきてしまうもので、土地事故で負けてしまうと、運のせいにしてしまいがちな所ですが、色々なプレイヤーと対戦する中で、それではダメだと最近気付かされました。
ドラフトをここ一年やってきて色々なプレイヤーのドラフト構築を見てきましたが、やはり実力のあるプレイヤーは土地事故などに対するケアをしてあるデッキ構築してあります。
例えばデッキを他色にした場合他色マナを生み出せる手段を用意するのはもちろんのこと、他色のカードのマナコストにまで気を使っています。
具体的には早いターンで2色や3色するスペルやダブルシンボルのスペルをドラフトでキャストするのは、かなり難しいので、他色のスペルは重めのマナコストで強力な物を採用して軽めのマナコストのものは避けたり
凄く細かいとこだと寓話の小道とか進化する未開地が手札にあり土地が多い手札で土地を引きたくない場合他の基本土地より先にプレイして土地の数を減らしてライブラリーを圧縮したりと細かなプレイですが工夫が絶えないです。
マナフラットやスクリュー対策にもカードをルーティングできたり、サイクリング、占術できるカードを採用していたりとできるだけ、自分の手札が腐らないように工夫がされています。
これらのことを踏まえてマジックというゲームを見ると土地事故があるからこそ、マジックというゲームの奥深さを引き出すと共に、それがまたマジックの醍醐味なのかもしれないです。
まぁできれば土地事故はしたくないですが、土地事故を只、運のせいにせず、土地事故しないようにする努力がプレイヤーとしての成長につながるのではないかと最近感じます。
まだまだ実力も未熟なものが偉そうな記事に最後まで付き合って頂き本当に感謝致します😌
やっぱりマジックって奥深くて楽しい😎
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます!