シィィザーーァァァッ「リージョンの皇帝、シーザー」 #EDHデッキ紹介
フォールアウトの構築済み統率者デッキでもピックアップされている「リージョンの皇帝、シーザー」を使ったデッキを作ったので共有です。
統率者紹介
あなたが攻撃するたび、これでないクリーチャー１体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、以下から２つを選ぶ。
・速攻を持つ赤白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークン２体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。
・あなたはカード１枚を引き、１点のライフを失う。
・対戦相手１人を対象とする。リージョンの皇帝、シーザーはそのプレイヤーに、あなたがコントロールしているクリーチャー・トークンの数に等しい点数のダメージを与える。
シーザーだけではなく、何かしらの自分のクリーチャーが攻撃するたび誘発します。
クリーチャを1体生贄にする必要はありますが、2体トークンが出てきますし、ドローもできますし、場合によっては大ダメージを与えることも可能な結構いぶし銀な動きをする統率者です。
基本的には過去に作ってきた白黒トークンと白赤トークンを合体させたデッキとなっています。
白のトークン生成＋トークン倍増を軸に黒と赤の強力なトーク生成カードをぶち込んだごった煮デッキです😇
家を出るまでにEDHデッキを組み上げるRTA開始
— たけばやし (@MTG38296803) March 16, 2024
更に余談ですがこのデッキは1時間で作ったので調整の余地ありまくり😇
デッキ紹介
基本的な動き
極めてシンプルなデッキで、色の役割は以下の通り。
・白：トークン倍増、トークン生成、ドロー
・黒：トークン生成、サーチ
・赤：トークン生成、ダメージ源
なんというか、実用性の高いカードを雑にぶっこんでいるそんな構成です。
トークンを雑に生成して殴り勝つというのが基本コンセプトですが、4ターン目以降はシーザがドロー支援にもなるので意外と息切れしない感じのデッキでした。
ちなみにデッキレベル的には6くらい
（回した感じはもうちょっと強かったけど）
実際に回してみた感想
デッキが強いというより、パーフォロスが強かった。
シーザーがいればトークン2体生成で4点ダメージ確定するので、固定砲台としてめちゃくちゃ優秀。
あと、このデッキ構成的に赤いカードが全部場に出ない限りは顕現しないので、パーフォロスがクリーチャになることはまずありません。ただそのお陰で破壊不能のエンチャントというめちゃくちゃ触りにくいカードで場持ちがめちゃくちゃいい。
印象的な動きとしては、ジョダーで出てきた腐乱トークンをシーザーで生贄にして、ターン終了時にジョダーで腐乱おかわり出すと、なかなか気持ちいいです😎
とにかくトークンが尽きないようにトークン生成カードを34枚も投入しているので、コンボデッキなどはアウトオブ眼中です😇
実際に使ってみた感想としては、とにかくパーフォロスが場に出るかどうか次第な感じはありました。
パーフォロスが場に出るということは5マナ圏までのアクセスができる可能性が高いので、トークン生成カードやそれまでに出ているカードと合わせると1ターンで10点以上のダメージも全然射程圏となります。
そうなると一気に魔王認定されてボッコボコにされますが😱
強くするには？
強化案
白黒や白赤デッキの時代はトークンで殴り勝つことが主要な目的でしたが、パーフォロスを使って分かったのがトークンが場に出るたびダメージ源となるカードをもっと入れてもいいなぁということ。
コウモリはすでに採用していますが、あたらしいカードでは「戦導者の号令」なんかはすごく相性も良さそうなカードです。
フォールアウトコラボをもっと使いたい
はっきり言って今回は赤白黒のトークンデッキを作りたいので、ちょうといい統率者でシーザーを選んだくらいの感覚です。
せっかくフォールアウトでは新規のカードも色々と刷られたので、相性のいいカードを入れて、フォールアウト構築のデッキにしたいと思ってます（絶対的に弱くなりそうですが😇
全然関係ないですが、晴れる屋さんのトークンメーカーめっちゃ便利でした。
このデッキみたいにトークンをたくさん生成するようなものを持ってる人は結構重宝しますよ。
