コマンダーパーティー『ファイレクシア:完全なる統一』に参加した話
皆さんこんばんは、どーもくんと申します。
普段はモダンマーフォークの対戦記録中心のnoteですが、今回は統率者戦のお話となります。
■統率者戦について
今回、約1年振りに統率者戦のイベントに参加しました。
以前住んでいた広島には所謂ホームショップがありました。見知った仲間と遊ぶ統率者戦は本当に楽しく、毎週金曜日はFNMで構築戦をした後、統率者戦という充実したMTGライフを送っていました。
しかし、1年前に転勤で東京に引っ越したことでMTG環境が一変。同時にモダン熱が高まったこともありモダン一色の日々を送っています。
そんな中、ショップのショーケースで上流階級のゴブリン、マクサスの日本語版が出ていることを知りました。
マクサスの初出はジャンプスタート2020で英語版のみしか存在していませんでした。しかし調べてみると日本人絵師カードの採用で話題となったジャンプスタート2022で日本語版が初登場していたようです。
統率者デッキはマクサス以外日本語統一にしていた為、日本語版の登場は私にとって非常に嬉しいものでした。
このマクサスとの出会いで私の心に「久しぶりに統率者戦で遊んでみるか!」という気持ちが芽生えました。
直近のイベントを調べてみたところ、ちょうどコマンダーパーティーなるイベントが開催されるようなので早速デッキを引っ張り出して参加することにしました。
それでは私の使っている統率者デッキをご紹介させていただきます。
■使用デッキ
統率者に「群衆の親分、クレンコ」を据えたゴブリンデッキとなります。
軽量のゴブリンを横並びさせて全体強化をしつつ殴り勝つというシンプルかつ奥深いデッキです。
■参加イベント
今回の参加イベントがこちら。
まずはイベント受付時に5つの法務官のどの陣営に所属するかを選択するように指示を受けます。
私は自身の統率者「群衆の親分、クレンコ」の統率者カラーが赤のため、迷わずウラブラスク陣営に所属することに決めると、以下のパーティーカードなるものを受け取ります。
まずはパーティーカードの共通ルールがこちら。
なるほど、今回のイベントではウラブラスクと同じ赤のスペルを唱えると何かしらの恩恵が得られるようです。
そして、私の所属するウラブラスク陣営の恩恵がこちら。
このウラブラスク陣営のパーティーカードは「群衆の親分、クレンコ」と相性が良すぎたことで、結果として第1ゲームで無双します。
■第1ゲーム
1T 山セットゴー
2T ランドヴェルトの大群率い(完成化カウント2 )
3T 火花鍜治(完成化カウント3=速攻付与)
4T クレンコ(速攻持ちのためタップでトークン3体生成)
5T ゴブリンの王(クレンコタップでトークン計10体)
ここでターン帰ってくれば、クレンコ2体コピーして速攻3/3+山渡り×30体で勝ち!という盤面となる。
しかし私の1個前のプレイ順のプレイヤーがトップデッキで全除去を引いて終戦。散々ヘイトを集めたこともあり、その卓の最初の脱落者となりました。
復帰戦で敗れはしたものの、イベントルールを使って統率者の能力を活かした動きが出来て、とても楽しく遊ぶことができました。
さらに対戦終了後に卓を囲んだ皆さんから盛り上げハッピー賞に選出いただき、ポイントまでゲットすることができました。
■第2ゲーム
第2ゲームはパーティーカードを使わない通常の統率者戦ルールで遊ぶことになりました。
このゲームでは直近で手に入れたマクサスや無作法な挑発者などで盤面をゴブリンで埋め尽くすもあと一歩及ばず敗戦。
第2ゲームでも卓を囲んだメンバーから盛り上げハッピー賞に選出いただき、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。
■感想
久しぶりの統率者戦はとても楽しく遊んぶことができ、気がつけばあっという間に時間が過ぎていました。
統率者イベントに参加するという形であればスタッフの方が卓を立ててくださるので、私のようなボッチプレイヤーでも楽しく統率者戦で遊ぶことが出来ます。
今後も機会があれば統率者も遊んでいきたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。それでは。
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