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【MTGモダン】東京魚日記45 (拡散型マーフォーク)

皆さんこんばんは、どーもくんと申します。
今回もマーフォークで大会に参加して参りました。


1.参加大会

2024.7.2 (火)
晴れる屋TC東京 平日モダン3回戦(17:00)

2.デッキリスト

■デッキ変更点
【メインボード】
《海の先駆け》獲得後は3マナ域の渋滞が発生し、以前より《ティシャーナの潮縛り》を強く使える場面が少なくなりました。

相手を妨害するという点では《海の先駆け》が「攻めの妨害」、《ティシャーナの潮縛り》は「受けの妨害」という位置づけのため、一旦メインから外した構築で臨みました。

空いた枠には同じ「受けの妨害」であるものの対象範囲が異なる《否定の力を》サイドボードからメインに採用しました。

【サイドボード】
《呪われたトーテム像》と《溜め込み屋のアウフ》をそれぞれコンボ対策として採用。メインから抜いた《潮流の先駆け》についても《一つの指輪》対策など刺さる場面も少なくない為、サイドで2枚採用しました。

3.戦績

1回戦 青単コントロール
G1◯(df - キープ/キープ)
《定業》と《ロリアンの発見》で墓地を肥やされ8/8《濁浪の執政》の着地を許すも、《魂の洞窟》経由で毎ターン並べたクリーチャーで殴り切って勝ち。

in 緻密③、溜め込み屋のアウフ②
out  海の先駆け④、集合した中隊①

G2✕(df - キープ/ キープ)
《魂の洞窟》を引けず1対1交換が続いた後、8/8《濁浪の執政》でしっかりとクロパされて負け。

両生類の豪雨では対処しきれず

in out  変更なし

G3◯(df - キープ/1マリ)
2ターン連続でこちらのクリーチャーを《証人保護》で1/1バニラにされるも相手フルタップからの《集合した中隊》でしっかりと殴り切って勝ち。

クリーチャータイプも失うのが地味に痛い


結果:◯✕◯


2回戦 赤緑果敢
G1✕(df - キープ/キープ)
1ターン目《ドラゴン怒りの媒介者》→2ターン目《精鋭射手団の目立ちたがり》→3ターン目 果敢誘発で3ターンキル。

in  緻密③、魂なき看守②
  → 《両生類の豪雨》を採用すべきだった。
out   呪詛抑え④、集合した中隊①


G2✕(pf - 1マリ/キープ)
2ターン目に《魂なき看守》でお相手の《僧院の速槍》と墓地に睨みを効かせるも、昴揚達成+《厚鱗化》で巨大化した《ドラゴン怒りの媒介者》に上から殴られて負け。

昂揚達成の8/6飛行を止められず


結果:✕✕


3回戦 黒単ネクロ
G1◯(pf - キープ/1マリ)
1ターン目《楽園の拡散》スタートも《思考囲い》+《悲嘆》ピッチで初動を挫かれる。その後《黙示録、シェオルドレッド》で相手ライフ22まで回復されるも島渡り11点アタック→16点アタックで殴り切って勝ち。

in  緻密③、両生類の豪雨②、呪文滑り②
out   呪詛抑え④、集合した中隊②、朦朧への没入①

G2◯(df - キープ/キープ)
《霧深い雨林》→《森》+《楽園の拡散》スタートから2ターン目《海の先駆け》→ ブリンクで着地した《悲嘆》を《両生類の豪雨》で蛙化しつつ、島渡りで殴り切って勝ち。

ボルトランドの導入で四肢切断のライフペイが響く中、
ライフを守りつつ複数除去として機能するのが偉い。


結果:○○


戦績:2-1  ( 6位 / 12人)


4.振り返り

今回も勝ち越しのため及第点ではあるものの前回0-2負けしたエルドラージストンピィや今回の果敢など、「自分より早いデッキに弱い」というマーフォークというアーキタイプの弱点が出た結果となりました。

全てのデッキに優位を取ることはできませんがサイドボードに採用している《両生類の豪雨》に加え、《虚空の杯》や《潮縛りの魔道士》の採用を検討したいと思います。

X=1でボロスエネルギー、果敢対策
ラガバン、タルモ、フレージ、
果敢やバーンの軽量赤クリーチャーを止められる

今後も様々なカードの使用感を試していきたいと思います。
今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。それでは。

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