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オタクのEDHデッキ紹介《魂の鋤引き、ヴァルガヴォス》

皆さんこんばんは
私ごとですが先日、人生で初めて海外に行って来ました。

私は英語はカタコトしか話せませんでしたが、こちらがあまり上手く話せない事を悟ると向こうも単語のレベルを下げてくれたので想像していたより大きな問題もなく日本に帰ってくる事が出来ました。

さて、そんな事はさておき今回は『ダスクモーン:戦慄の館』で新規収録となった統率者デッキ版の黒赤ヴァルガヴォスのデッキを組んでみました。

《魂の鋤引き、ヴァルガヴォス
/Valgavoth, Harrower of Souls》

やっている事は単純に『機械兵団の進軍:決戦の後に』で収録された《囚われの黒幕、オブ・ニクシリス》とほぼ一緒なのですが、オブニクシリスとは違って1点丁度のライフを失う必要がなく、黒赤なのに継続的にドローが出来るというのがとても面白い点でした。

《囚われの黒幕、オブ・ニクシリス
/Ob Nixilis, Captive Kingpin》

さて、そんなヴァルガヴォスですが回し方は至って単純なデッキです。
毎ターン対戦相手のアップキープ等にライフを減らすようなカードを先に置いておいてからヴァルガヴォスを唱え、サイズを上げて物理で殴るという形になります。

私は2、3枚コンボを採用するのが好きではないので採用していませんが《完全なる統一》を採用する事でコンボ寄りのデッキに仕上げる事も可能だと思います。

親の顔より見た無限コンボ

という訳で本デッキは殴り勝つ事を想定しており、ストーリー背景的にも相性が良さそうなのでデーモンデッキとしてカジュアルに仕上げております。
それではデッキリストのご紹介です。

特筆すべき点も特段ないので、相性の良いカードだけを数枚ご紹介して本記事を終わりにしたいと思います。

①《ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite》

実は今回再録される前は1枚¥800ぐらいしていたやーつ
記事の最初の方でも触れたオブニクシリスくんとも相性が良いですし、1マナととても軽いので入れない理由は無いです。
再録された事でお値段も¥150とかなりリーズナブルな価格になりました。

②《運命をほぐす者/Fate Unraveler》

通称バッグとも呼ばれています(クリーチャータイプが珍しいため)
やっている事は↑で紹介した寄生魔とほぼ同じです。
インクの染みでエンチャントタイプを持っているので実は《再利用の賢者》や《進歩の災い》で割られてしまうのでご注意を。

③《ドゥームスカージ、カルダール
/Kardur, Doomscourge》

もうお前が統率者でもいいよ
黒赤系の統率者デッキを組む時はほ僕必ず入れてしまうくらい好きなカードです。
『争え…争え……」と言いながら出すと場が盛り上がると思います。

④《痛ましい苦境/Painful Quandary》

最後はまさかのファウンデーションでも再録が決まったこのカードです。
悪魔との取り引き的な感じがしてとても好きなので採用しています。
どうする?カード捨てる?それとも5点失う???
ねぇ今どんな気持ち??????????

って気分で置くと速攻でこちら本体を片付けに来るので使う際はこっそり置いておきましょう。



さて、短いですが本記事はこの辺で終わろうかなと思います。

最後にまた私ごとではございますが、長年の夢であったMark Rosewaterさん本人にサインを貰うという夢が叶いました。
今はハードローダーに入れて大切に保管しています。

マローにサインを貰ったマロー

次回はファウンデーションで収録が決まったカードで何か面白いデッキが組めたら良いなぁって考えてます。

それでは皆様、良いEDHライフを♪

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