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オタクのEDHデッキ紹介《救助のけだもの、コーナ》

皆様お久しぶりです。
10月に入ってそろそろ衣替えの時期か…と思っていたら最近暑くて困っている伊集院です_(:3 」∠ )_ 

さて、そんな話はさておき今回紹介する統率者は『ダスクモーン:戦慄の館』で登場した《救助のけだもの、コーナ》です。

《救助のけだもの、コーナ/Kona, Rescue Beastie》

能力を簡単に説明すると、第2メインフェイズの開始時にコーナがタップ状態である場合、手札からパーマネントカードを1枚場に出しても良い、という能力になります。

本来であればこの『生存』というキーワード能力は戦闘フェイズで攻撃しに行って、生き残ったら誘発する能力という事で作られた能力だと思うのですが、本記事ではこの能力を悪用していきます。

どう悪用するのかというと、あくまで指定されている条件は以下の2つだけという事です。

■第二メインフェイズの開始時に誘発
■コーナがタップ状態である事

つまり、分かりやすく言い換えればコーナは別に戦闘フェイズで殴る必要は無い訳です。
ではどうするのか、答えは簡単です。

 ( ^ω^) 機体に乗せるorタップさせれば良いんじゃ!

そう、あくまでコーナがタップ状態で第2メインフェイズを迎えさえすれば良いので、適当な機体に登場させたり《バネ葉の太鼓》等のカードでタップさせてあげれば良いのです。

そしてこのコーナの驚くべき能力はここからで、第2メインフェイズの開始時に手札から『パーマネントカード』1枚を場に出しても良い、という能力なので
クリーチャーだけではなくどんな重たいコストの置物でも無料で場に出す事が出来ちゃうんです!!

これらのカードが全部タダ!

という事でまずはデッキリストの紹介をしていきます。
ちなみに今回はレベル帯は6〜7を想定して構築しております。

デッキリストの紹介をしたところで、次は本デッキと相性の良いカードを紹介していきます。

救助のけだもの、コーナをタップ出来るカード

このデッキはとにかくコーナを3or4ターン目に出していち早くタップ状態にさせてから第2メインフェイズに向かう事が大事になります。
その為、統率者をタップ出来るカードはこれでもかという程入れましょう!
最悪マナファクトとしても機能出来るので《伝説の秘宝》や《名誉に磨り減った笏》等がオススメです。
また、土地枠でも《生存者の野営地》と《抵抗者の居住地》がオススメです。

手札から直接出せる系のカード

さすがにここまで露骨にコーナをタップして第2メインを迎えようとすると、まず間違いなくコーナは何かしらの除去の的にされてしまうはずです。
その為、本デッキでは上記の2枚を採用してコーナが場にいなくても ゲテモノ デカブツを出せるようにしています。
コーナばかりに頼っていると除去された際に手札にマナコストのデカいカードばかり貯まってしまうので必ず入れるようにしましょう。

《巨大オサムシ/Giant Adephage》

これは《巨大オサムシ》です。
オサムシ枠です。
このカードは正直デッキに入っている必要は一切ありません。
統率者のコーナ君とも別に相性が良い訳ではありません。
では何故デッキに入っているのか?その理由は単純です。

《巨大オサムシ》を出すと場が盛り上がるからです

冗談だと思って使ってみて下さい!
思ったよりもカジュアルカードなのでめちゃくちゃ楽しいですよ
(ちなみに私は金粉のドレイクでこのオサムシ君を捕られた事がありますw)


さて、長くなりましたが今回のデッキ紹介はこの辺で終わりにしようと思います。
今回のデッキ紹介は如何だったでしょうか?
正直夜中に眠い頭で40分で作ったデッキなのでかなり適当ですが、めちゃくちゃ場が盛り上がるカードをたくさん入れてみたつもりです。
ですが最速3or4ターン目にはコーナの能力で《荒廃鋼の巨像》等の強力なカードを場に出し初めてしまうので少しレベルを高めと設定させて頂きました。

ダスクモーンで使ってみたい統率者は他にもまだまだいるのでまたデッキを組んでみたら記事に上げようと思います。

それでは皆様、良いEDHライフを♪

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