オタクのEDHデッキ紹介《熊の中の王、クードー》
皆様お久しぶりです。
7月に入り毎日気温が高く私は参ってしまっていますが、皆様は如何お過ごしでしょうか？
私は最近仕事に持っていく500mlの飲み物だけでは足りず、1Lぐらい飲んでしまいます…
熱中症にはお気をつけ下さいね！
さて本題に戻りますが、今回はモダンホライゾン3で登場した熊ジェネラルこと《熊の中の王、クードー》のデッキ紹介記事を書いていこうと思います。
まずは統率者の能力の紹介から👇
能力はいたってシンプルで、敵味方問わずクードー以外の戦場に存在するクリーチャー全ての基本のパワーとタフネスを2/2に変更するという能力に加え、
それらのクリーチャーは元々のタイプに加えて熊でもある、という能力となっています。
速い話が皆《灰色熊》になーれ♪ という事です
せやかてクードー
しかし全てのクリーチャーのサイズが2/2になってしまうという事はこちらから殴りにいくと相打ちにされてしまうと言う事で本デッキでは全体修正能力や+1/+1カウンターを乗せる事で相手よりもスタッツで上回る事を意識した構築になっております。
相手よりもサイズで上回る事ができれば一気に盤面を制圧出来るのでとにかく横ならべを意識した作りにしています。
《荒野の確保》や《大集団の結集》等は1/1のクリーチャートークンをインスタントのタイミングで出せるだけではなく、クードーがいればそれらは実質2/2のトークンをX体生成するのと同じ意味になるのでおススメのカードとなっております。
では次にデッキリストの公開に移ります。
このデッキの動きとしては最速の2ターン目にクードーを出すのではなく、序盤はマナクリを展開してマナ基盤を安定させ、4〜5ターンぐらいに出すといい感じの動きになると思います。
また、このデッキの最終奥義として下記の2枚の組み合わせは非常に強いコンボとなっておりますが、使い所には注意しましょう。
(※お友達を無くす恐れがありますのでご注意下さい)
自然の反乱は4マナのエンチャントで、自分を含むすべてのプレイヤーがコントロールする土地は2/2のクリーチャーになる、という能力を持っており
《大修道士、エリシュ・ノーン》の能力によって対戦相手の全てのクリーチャーに-2/-2の修正を与える事ができる為、簡単に言えば相手の生物と土地を全て消すという極悪コンボとなっております。
(逆に言えばそれ以外の強いコンボは入れてないからこれぐらい許される…よね？)
そして本デッキにおいて絶対に必須とも言える最強のカードがこちらのカードとなります。
こちらの崇敬(すうけい)というカードの能力もいたってシンプルであり「対戦相手がコントロールしているクリーチャーはパワーが2以下である限り私への攻撃に参加出来ない」という物になります。
単純に「攻撃に参加できない」というカードとは違って私には攻撃出来ない、というだけなので対戦相手同士で殴り合う事は可能な為残酷なショーを見ている気分になれるのでオススメの一枚となっています♪
私は普段デッキを組む際いつも海外のDeckstatsというサイトを参考にしているのですが、
上記の崇敬を採用している人のリストを見かけた時に「オイオイこの人デッキを作る天才かよ…」と思いました。
ぜひ皆様も晴れる屋や国内のイベントで活躍したデッキリストだけではなく、EDHRECやMTG GOLDFISHなどの国外のサイトを覗いてみてはいかがでしょうか？？
新しい発見が得られるかもしれませんよ！
それでは長くなりましたがこの辺で今回のデッキ紹介は終わりにしておこうと思います。
次回は再来週発売予定のブル〜ムバロウの伝説のクリーチャーでなんか面白いのが居たら組めないかなぁと模索中です。
それでは皆様、良いEDHライフを♪