【MTG モダン】死の影の生きる道を探して、、、その2
こんにちは!
前回は中途半端なところで終わってしまったので、今回は少し急いで書いてみました!
今回も死の影について色々書いていきますので、お付き合いいただけたらと思います!!
⑶《通りの悪霊》を採用する
この方法のメリットは、
デッキ圧縮
昂揚
ライフ調整
の3つがあると思います。
手札から直接墓地へ送り2点ライフを払うことでサイクリングできる能力は、死の影のデッキにおいてはコンバットトリックとして使えます。
さらにグリクシスのカラーであれば、《ドラゴンの怒りの媒介者》の昂揚をフルタップの状態から達成させることができる時もあるので、奇襲性は高いと思います。
また、マナを使わずにライフを減らせるので2ターン目に死の影を出すことも可能になるのは、個人的にかなり好きなポイントです。
デメリットとしては、直接ライフを詰めてくるデッキが相手だと、かなり使いにくくなってしまうこと。
黒のダブルシンボル持ちなので、相棒にジェガンサを指定できないことなどが挙げられるかと思います。
個人的には悪霊を採用する方法はかなり好きな選択だったのですが、何度か使っているうちに思ったことととして
強く使えた時と使えない時の差が大きい
効果の大きさが相手の行動によって決まってしまう
という2点が気になってきました。
上手くハマれば一気に勝ちが近づきますが、一度見せてしまうと効果的に使える場面がかなり減ってしまいました。
メイン戦で悪霊を見せずに勝てたゲームは良いのですが、メインで見せてしまうとサイド後はしっかりとケアをされることが多く、苦しいゲームが多かったように思います。
以上で最初の記事であげた⑴〜⑶についての僕の考えを書き終わりました!!
⑴〜⑶について色々書きましたが、それ以外にもいろんな方法がありますし、最近では《帳簿裂き》という青の優秀なクリーチャーも出たので、濁浪とも合わせやすいのかなーと思ったりと日々試行錯誤しています。
試行錯誤の成果!!
、、と言えるほどの大したものではないですが、今の僕のグリクシスシャドウのリストはこんな形になっています!
グリクシスシャドウ
クリーチャー14
4 死の影
4 ドラゴンの怒りの媒介者
4 敏捷なこそ泥、ラガバン
2 死の飢えのタイタン、クロクサ
PW2
2 ヴェールのリリアナ
アーティファクト4
4 ミシュラのガラクタ
エンチャント2
2 激しい叱責
ソーサリー8
4 思考囲い
4 表現の反復
インスタント13
2 呪文貫き
1 稲妻
4 邪悪な熱気
4 湖での水難
2 四肢切断
土地17
4 血染めのぬかるみ
4 汚染された三角州
3 沸騰する小湖
2 血の墓所
1 湿った墓
2 蒸気孔
1 沼
サイドボード15
1 虚無の呪文爆弾
2 終止
2 戦慄の朗詠者、トーラック
2 コラガンの命令
2 神秘の論争
1 呪文貫き
1 仕組まれた爆薬
1 虚空の杯
1 狼狽の嵐
1 激しい叱責
1 高山の月
よく見るグリクシスシャドウのリストと比べると、
コジレックの審問の不採用
四肢切断の採用
という2点が大きな違いになると思います。
また、最近はPW枠に《漆月魁渡》の採用が多くなってきてると思うのですが、そこも《ヴェールのリリアナ》にしています。
ハンデスを減らした理由は、手札よりも盤面への干渉力を上げたいからです。
序盤の盤面の取り合いにより強くなり、さらに死の影の着地も早められるという理由で《四肢切断》を採用しました。
また軽量除去の多い環境では、殴ってから《漆月魁渡》で手札を増やせることが少なくなっていると思うのと、減ったハンデスをフォローしつつ盤面へも干渉できる《ヴェールのリリアナ》を採用しました。
このリストを回している感想は、ハンデスを減らしても問題なく戦える印象ではありますが、土地枚数が《通りの悪霊》なしでの17枚はかなりギリギリな感じがします。
むしろ、足りないとさえ感じます、、、
なので、《稲妻》を土地に変えるべきかで最近は悩んでいます。笑
もし僕のリストを見て、
「試してみるか!」
と思ってくれた奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひ感想などを聞かせてもらえたらと思います。笑
さて今回は、前回の話の続きから今の僕の使っているリストまでを書いてきましたが、もう次の記事のネタがなくなってしまいました!!!
次回更新がどうなってしまうのか、また更新されること自体があるのかもよくわかりませんが、この不定期更新の死の影好きに付き合ってくれる人がいましたら、ゆっくりと待っててもらえればと思います!!
たぶん、なんやかんやで細々と続けていくと思います!!
今回も最後まで付き合ってくれた方には感謝です!!
次回更新があることを祈りつつ今日はここまでとさせていただきます。
ありがとうございました!!!