統率者デッキ100枚解説/ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン+キャンドルキープの賢者
デッキレシピ
製作経緯
ブリンクをする挙動が好きなこと。
エイドリアン+黒がしっくりこなかったこと。
背景選択の統率者を組んでみたかった。
100枚解説
キャンドルキープの賢者
オーナーであり生物の統率者に出たとき/離れたときのドローをもたらす能力を追加します。
基本的にはこのカードがある状態でエイドリアンのブリンクを繰り返しアドバンテージを稼ぎます。
抜けやすいところでいうと、このデッキではルール上”統率者”に指定しています。つまり宝石の睡蓮でのキャストが可能であり、戦場にあれば激情の後見のピッチキャストの条件を満たします。ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン
令和のゴージャーと噂。
ETBで土地でない任意の数のパーマネントを追放することで1/1の兵士に変換します。
兵士を壁にすることでライフレースを取ることはできますが、単体ではたいしたアドバンテージはもたらせないので、背景選択を生かすことになります。
細かい挙動としては、戦場を離れたときに追放していたものを戦場に戻す能力は呪文の解決中でも処理されます。蒸気の連鎖でこのカードを戻し、蒸気の連鎖のコピーを生成するときには追放していたものは既に戦場に戻っているので対象に取れます。
後、殴った後の兵士を追放に含めば疑似警戒のような挙動もできます。エスパーの歩哨
解説の名目を掲げておいて申し訳ないのですが、特筆すべき点は特にありません。魅力的な王子
ETBで三種のモードが選べる生物版の魔除けともいわれているらしいカード。
キャンドルキープのドロー前に占術できるのがとても優秀。
ラグがありますがエイドリアンを追放できる点も〇。注意点は戻す能力は遅延誘発型能力なのでもみ消されると久遠の闇からエイドリアンが帰ってこなくなります。迷い子、フブルスプ
ETBで1枚引ける2マナ以下の生物は実はあまり存在しません。
このカードは俗にいう青いカードであるメリットと伝説である点が伝説の秘宝とのシナジーを生みます。神憑く相棒
採用理由はETBで1枚引ける2マナの生物であること。
フブルスプとの明確な違いはエンチャントであること。前兆の壁
採用理由はETBで1枚引ける2マナの生物であること。
ティムナをキャッチできるのでブロッカーとして優秀。堂々たる撤廃者
嗜み。人間なので魂の洞窟が共有できる。幻影の像
雑に入れとけ枠。
ごくまれに相手の狙い澄ましの航海士とかをコピーして勝つ。タッサの信託者
一応採用されている特殊勝利手段。
無限ドローに入った場合は無限兵士も沸いているため追加ターンから殴っても変わらない。霊気の媒介者
ETBで三種のモードが選べる。
飛行ブロッカーの用意、バウンス、ドローとどれをとっても優秀。
一応エイドリアンの中身から8マナ出る+クローン系があるとループできる。
1.媒介者キャスト(3)、ETBでエイドリアン戻す。
2.クローン系で媒介者のコピーになり、媒介者本体を戻す。
3.エイドリアンをキャストして(5)、クローン系とマナをひねった何かしらを追放する。ちらつき鬼火
エイドリアンをブリンクしたり、相手のパーマネントを弾いたりできる。
エイドリアンで食べておくと除去されたときに嫌がらせができる。第三の道のロラン
伝説の再利用の賢者。どうしようもないときにはタップする。
エイドリアンで食べておくと除去されたときに解呪できる。魂寄せ
ターンの終了時にブリンクするいぶし銀。護衛募集員
こいつ自身をブリンクしても美味しいしと雑に採用したが、肝心のエンドカードにアクセスしにくかったりする。呪文探究者
ETBで2マナ以下のスペルを探せる有能カード。
エイドリアンで有色マナがでるファクトを追放できる状態になっていればブリンクスペルをサーチし続けられる。これだけでは勝てないので過信は禁物。粗石の魔道士
俗にいうほぞを持ってくる雑採用枠。
エンドカードの変位エルドラージとの兼ね合いがあるので無色マナ源にアクセスできるのがかなり重要。ファイレクシアの変形者
雑に採用される青のクローンその2。ペガサスの守護者/仔馬の救出
何百回唱える機会があっても仔馬の救出でしか唱えないので、実質インスタントです。
暇なときにでも生物時のテキストは確認してください。深海住まいのタッサ
破壊不能な代わりに1マナ重い魂寄せです。
レベルが下な卓ではタップ能力が輝きます。古術師
護衛募集員からサーチ可能な条件付きのエンドカード。守護フェリダー
サヒーリの相棒ですが今回はエイドリアンをブリンクさせます。
無限コンビその1。修復の天使
天使以外をブリンクできるコンボパーツ。
フラッシュ持ちなので奇襲可。
無限コンビその2。変位エルドラージ
起動型能力でブリンクできる。一応相手のクリーチャーも対象にでき、タップインである。
太陽の指輪などの無色マナ源が必要なことに注意。
無限コンビその3。セヴィンの再利用
特に必須というわけではなく、割とランパンになることがある。至高の評決
ですとろいおーるくりーちゃー。
再生は許すが、されたことないので打ち消されないほうが強い。大群退治
トークンを量産する関係で軽くキャストしやすい。否定の契約
断れない提案
狼狽の嵐
精神的つまづき
白鳥の歌
遅延
激情の後見
意志の力
青の仕事するカード。
恐らく一般的なデッキより少ないと思われるが、後述のブリンクカードに圧迫されている。剣を鋤に
流刑の道
白の嗜み悟りの教示者
基本的にはクリプトだが、2席目以降かつ宝石の洞窟を出せているなら神憑く相棒のサーチも視野に入れる。神秘の教示者
雑に採用するサーチ枠。蒸気の連鎖
相手の邪魔なものどかすより統率者戻すことのほうが多いかもしれないバウンス。水没
ピッチスペルのバウンス。
最悪自分の統率者に当てて引き直すこともできる。過大な贈り物
内にいる獣の白版。
なんでも触れる偉い。3マナなのがネック。運命のきずな
最終的に無限ドロー+無限マナ+無限兵士の終着点として採用。
コンボの処理がインスタントで決まると他の追加ターンが割り込めないため。サイクロンの裂け目
雑に採用するバウンス枠。
自分のカードが対象に取れないのでもしかしたら弱いかもしれない。雲隠れ
儚い存在
本質の変転
運命のつらつき
大司法官の扉
一瞬の瞬き
幽霊の揺らめき
スピリットなときに+1/+1/カウンターが乗るとか、先制を得るとか、反復したり、相手のクリーチャーや2枚対象に取れたりするが、全部2枚引くためのカードです。
チェインコンボの目を見る場合はファクトもしっかり追放してリセット狙ってください。金属モックス
あんまり追放して出し入れしたくは無いですが勝てるならやりましょう。魔力の墓所
太陽の指輪
無色マナが出るのでほかのデッキより重要度がある。魔力の櫃
厳かなモノリス
玄武岩のモノリス
通常なら使い捨てですがエイドリアンで雑に追放しておけばアンタップ出帰ってくるのでひねり得です。オパールモックス
秘儀の印鑑
アゾリウスの印鑑
友なる石
発展のタリスマン
宝石の睡蓮
軽くて色マナが出る。偉い。伝説の秘宝
ブリンクするたびにエイドリアンからマナをひねれる点を評価して採用。金粉の睡蓮
スランの発電機と選択。機械神の肖像
最近出たよくわからんマナファクト。
要するにクリーチャーのテキストと伝説性だけコピーするので、相手の獣相のシャーマンとか借りて勝てたりする。神秘的負荷
リスティックの研究
息詰まる徴税
デッキの速度は速くないので足止め用。ウルザの物語
1T目に置けたならエイドリアンで追放しちゃうのでボルト持ってきてください。魂の洞窟
結構な数の人間と共有できるので採用。そのほかの土地
特に書くことはありません。しいていうなら島依存ピッチがあるので優先的に持ってくるとかしてください。
コンボルート
1.エイドリアンで守護フェリダーなどを追放した状態でブリンクをする。
2.エイドリアン”の”追放する能力を解決した後に、エイドリアン”を”追放する能力を解決する順番でスタックに乗せる。
3.巻き込まれて追放されるあれやこれやでなんやかんや勝つ。
注意点
統率者が上から下までETBしか書いてないのでメタられるとすることがありません。
今度出る新ノーン含めて除去できるようにしましょう。