Asia Eternal Weekend 2023 Legacy Championship 参戦レポ
お久しぶりです。
アジアで2番目に強い48です(笑)
レガシー神決に続いて、PC愛知のサイドイベント、
「Asia Eternal Weekend 2023 Legacy Championship」にて準優勝してきたので、そのレポを。
ホントはもっと早く記事出したかったんですが、12月は忘年会が多くて忙しくて…スミマセン
自分が準優勝したせいかどうか分かりませんが、最近ボロスイニシアチブが激増してると聞きました。
年末に関西エタパ→ラストサン→関東エタパなど、まだまだレガシーの大会が目白押しのため、この記事が、新生ボロチブプレイヤーの一助になれば幸いです。
48式ボロスイニシアチブとは
まず、リストはコチラ。
前回は自分の専用機だからと言って、詳しく説明しなかったので、今回はちゃんと説明しようと思います。
赤プリ全一だった時代から、私のストンピィ構築の考え方は変わっていません。
「右手デッキだと言われるストンピィデッキを安定して回るようにする」
「ドブン出来る骨格は残しつつ、継続的にも戦えるようにする」
この2つを高レベルで両立してるストンピィデッキが最強だと思っています。
この考えが根底にあるため、MOで流行っている、《金属モックス》《水蓮の花びら》《猿人の指導霊》のマナソースが4枚ずつ入っている型はあまり好きじゃありません。
初手のすべてを投げ打って8枚入っているイニシアチブクリーチャーに全体重をかけたデッキに見えており、これを使うなら、スパイやリアニで良くないか?と思っています。
レガシー/イニシアチブストンピィ/(VARAL,2023/11/30)デッキリスト | 日本最大級 MTG通販サイト「晴れる屋」 (hareruyamtg.com)
(ただ、MOはいかに短時間で周回をこなせるか、という側面もあるため、一概に否定しきれないのも事実です。)
ではその点、48型ボロスイニシアチブはどうなっているの?というと、
マナ加速が減り、その分有効札や妨害札が多く、粘り強く戦える構築になっています。
それでは、MOのリストと比較して、採用カードの差異を見ていきましょう。
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