見出し画像

C104で私の命を救ったアイテム集

概要

2024年夏のコミックマーケットC104が終わりましたが,体力全くなし成人若干デブ男性のワタクシは2日間とも始発から一般参加者として参加し,なんとか生きて返ってくることができました. この記事では,酷暑の夏コミで私の命を救ったアイテムの中で,コミケの持ち物リストを紹介!的な記事ではあまり触れられていなさそうな物を中心に紹介していきます.
※便宜上ECサイト等のリンクを張っていますが,私に収益は一切入ってこないのでご安心してください.

 冷やかちゃん (帽子)

いわゆるアルミ帽子です.電磁波とかも防げそう.
これは個人的に最も助かった感があります. 普通の帽子に比べてかなり熱を感じにくいですね.つばが広いので若干取り回しの問題がありますが,そこをカバーすればかなり良い帽子だと思います. 見た目に関してはコミックマーケットなのであまり気にしてもしょうがないかなと思います.

ドライレイヤーベーシックロングスリーブ (インナー)

ご存知国産オタク的アウトドアメーカー ファイントラックのインナーです.
ファイントラックの品質測定へのこだわりはマジで異常で,各製品がハイクオリティにまとまっている印象があります. このインナーもご多分に漏れずかなりのスピードで汗を吸ってくれるので,汗のベタつきによる不快感がかなり軽減する + 気化熱でちょっと涼しい の2コンボメリットがありますね.

夏コミ一般参加では,待機列での日焼けによるダメージを軽減するため長袖のインナーで肌を隠すのが良いかと思います. また,最終日東ホール等の異常人口密度地域では人と多少の接触があると思いますが,その際他人の汗が地肌に触れるとかなり不快感があるので,それを防止する良さもあると思っています.


クール ショートスリーブジップシャツ (アウター)

こちらも皆さんご存知オタクが大大大大大好きなアウトドアブランドモンベルが出しているアイテムです.いわゆる速乾のアウターならほかブランドのもの(例えばファイントラックならドラウトとか)でも良いとは思いますが,モンベルはコスパいいですね.
インナーに吸わせた汗は速乾アウターにすぐ乾燥させてしまいましょう.

GEL-KAYANO (靴)

アシックスが出しているランニングシューズです.
コミケは2日間で30km以上の距離を歩くので,靴の選定は非常に重要になると思っているのですが,正直ここはあまり知識がなくて正しい選択ができているかわからない部分です. ウォーキングシューズのほうが良いなどあったら教えて下さい.
ゲルカヤノはかなりクッションが柔らかく,相当足への負担が軽減されている感じはあります. 当然運動不足の体重過剰人間が歩きまくると足は痛くなるのですが,いわゆる普通のスニーカーに比べると相当疲労感が少なくなっていると感じています

ズール20 LT (リュックサック)

コミケのカバン論争は色々ありますが,個人的には小型ザック+頒布物をいれるための手持ちバッグ(ミーティングバッグ等)が鉄板になると思っています. ザックの容量はコミケ1日の行動食+水分+折りたたみ椅子くらいだと,20L程度あれば十分ですね.
コミケにリュックは邪魔という論調もありますが,20L程度の小型ザックならそこまで邪魔にはならない(どこからどう考えても非常に恰幅が良いオタク+両脇に企業ブースでもらったであろう巨大バッグの平成中期装備のオタクが宝の地図を見つめながら突撃してくる方が余裕で邪魔)のではと思います.小型ザックは近年各メーカーから色々出されていますが,ズール20の良いとろは主に以下の2点になります

・背面メッシュで涼しい
背面がメッシュになっており,ザックと空間が確保されているので,速乾アウターの背中汗が乾きやすくなっています.
・ヒップベルトポケットがある
ヒップベルトポケットがあるので,ここに500円玉と1000円札を入れておけば支払いがスムーズです.

3Dハイドロ2Lリザーバー (ハイドレーション)

いわゆるハイドレーションです,リュックにこれを入れておき,管を胸のあたりに磁石で固定しておければすぐに水分補給ができます.
これに2L分水を入れて丸ごと冷凍させ,100円ショップで買える保冷バッグを2重にしたものに入れておくと始発から15時頃まで冷たい水が飲めますが,むしろ完全冷凍させると夕方まで溶け切らないので,冷凍させる具合は研究が必要かもしれません.

あとがき

華麗に加齢しているため昔ほどの体力がなくなっており,装備でカバーできる部分はカバーしていったほうが良いの考えに基づいて参加してきましたが,大きなトラブルなく終えることができたのはまさにこれらのアイテムが助けてくれた部分が大きいですね.
皆様も良きオタクライフをお送りくださいませ.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?