FXは勝率は無視して利益を大きくとれば勝てる

勝率は低くても年率100%越え!

202008WMAP成績②

この結果を見てみると月ごとになんと不安定な成績・・・となりますよね?
さらに勝率がロング33%でショート36%・・・

一般的に見てセンスのないトレーダーに思える(笑)
でもこれを年成績にしてみると・・・

202008WMAP成績①

なんと+105.22%の100%越え!
これは実はEAを使った自動売買なのですが

「損失は小さく利益は大きく!」
「勝率は重要ではない!」

という2大原則を反映した自動売買ソフトです。

利益は大きく損失は小さく

202008WMAP成績③

このソフトの結果を見てみると勝率は30%程度と本当に高くはありません。

しかし勝ったときの平均獲得pipsが41.33負けたときの平均損失pipsが16.33損小利大を実現していることがわかります。

リスクリワードでみると

リスク:リワード=1:2.5

と圧倒的にリワードが大きいので、勝率が低くてもまったく気にする必要はないのです。

素人トレーダーに勝率重視は無理!

よくある例えでプロ野球のバッターは打率3割で1億円稼げます。
3割・・・10回打席にたって3回しかヒットを打てないのに1億円稼げるのです。

プロでも3割なのに素人が7割、8割を目指すのは現実的ではないでしょう。
リスクリワードが1:1の場合で勝率が5割を超えることができればプラスですが、初心者トレーダーなどに多いリスクリワードが1:0.5などの場合は勝率が75%以上必要になります。

トレードの技術がない初心者トレーダーこそ我慢して我慢して「損失は小さく利益は大きく」を目指すべきなのです。

勝つための格言

損切は素早く利確はじっくり

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