〜人から好かれる基本法則〜

人が幸福だと感じる瞬間とは
良好な人間関係を築いている時である。

基本法則を理解していれば
自分を取り巻く環境を変えることができ
毎日を楽しく過ごすことが可能になります。


①自発的特徴変換
A→Bさんに
Cさんの悪口を言ったとする

すると、ここで嫌われるのは
悪口を言われたCさんではなく
悪口を言ったAさんになる

なぜなら
脳はその場の雰囲気と目で見てるものを
重ねて記憶するからだ

例えるとするならば
結婚式で出会った人→好きになる傾向があり
お葬式で出会った人→好きにはならない

ムードと人を重ねて記憶する為
このような現象が起きる

そのため
悪口、陰口、文句、不満を口にするのではなく
明るい話、楽しい話、面白い話をすることで
相手からも好印象を抱かれる。


②フランクリン効果
ちょっとした頼みごとをすることにより
相手から好意を抱いてもらう効果のこと

○○教えてくれる?
○○してくれる?
などを頼むことにより
多くの人から慕われる

最後に感謝を忘れないこと


③単純接触効果
一番簡単で一番効果が出やすいもの

言葉の通りで
会った回数=その人の好感度
になる。

会ってネガティブな話しをするのではなく
雑談やプライベートのことを話すことにより
さらに親密度はUPする


④返報性の原理
良くも悪くも自分がしたことは返ってくるということである。

親切すれば相手は恩返しをしたいと思い
相手を嫌えば相手からも嫌われる
という単純なことである。

そのため
相手には好意を示すことが大事である

好意を示すためには
相手の話に興味を持つことが大事である

相手の話には
相槌と質問で相手の話を盛り上げてあげる
自分は必要以上に喋る必要はなく
聞き手に回り盛り上げる


⑤類似性の法則
似た者同士は惹かれ合うということ

趣味や食べ物、出身地、スポーツなど
相手との共通点が多ければ多いほど
心の距離が縮まるのも早くなる

ということを逆手に取り
相手の話には共感してあげることが大切になる

共感する→共通点増える→好意を抱かれる
という原理である


⑥開放性の法則
プライベートな話や失敗談など
自分の心を打ち解ける必要がある

そうすることで笑い話に変わり
相手も心を開いてくれやすくなる



以上が
相手から好意を示してもらうための
必要になってくるステップである。

これを理解しておけば
数値化をすることができない人間関係でも
相手とより良好な関係を築くことができる

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