空白の2週間
皆さんこんにちは、ぱっちです!
先日、プロジェクトの「実験開催」を行ったところ、両足合計で18か所も蚊に刺されました。
#腕は2か所だけだった
さて、本日は何やら哲学的なタイトルがついていますが、話す内容はいつもと何ら変わりませんのでご心配なく!
ぱっち、免許をとる
コロナで短縮とはいえ、大学生の夏休みは長いですね。通して一か月半もあるのがすげえ!って思ってます。
ぱっちは夏休みなにしてたかというと、8月の後半をすべて使って免許合宿に行ってきました。秩父に。
なんていいところ!!!
すげえ!!!!
上の写真は仲間に友情出演してもらってます。
すごく良いところでしたよ、秩父。道も走りやすいし、ひと夏の思い出を作れた感じがします。
そんなこんなでぱっちは免許最短取得です。
#ぱっち天才だな
まあここまでは「つかみ」であって、本題はその間のプロジェクトについてです。
代表のいないプロジェクト
上記の通りぱっちは2週間の合宿でした。
信じられないことに宿泊先にWi-Fiがなく、4Gの電波も1本しか立たないという絶望的状況。
オンラインミーティングを開いても声しか届かないということもあり、代表はほぼ役に立ちませんでした。
#どんな山奥だよ
そんなこともあり、「じゃあこの2週間はみんなに任せよう!」と思い立ったのですが、、、、
みんな優秀!!!!
すごくびっくりするくらいプロジェクトは上手く進んでいて、スタッフのみんなにはもっと任せていいんだと実感しました。
副代表の二人はどうにかしてプロジェクトが崩れないよう連携をとってくれていたし、会計は毎日ウンウンと頭を悩ませる日々が続きました。
広報もまた練り上げる途中の段階だったのでああでもないこうでもないと唸り続けたことでしょう。
救護班は実践的な内容に入ったし、営業は話がうまい。
#おい
#営業もうちょっとなんかあるだろ
彼ら全員が本当によく考え、よく手を動かしていたと思います。
代表としては肩の荷が一つ降りたような気持ち。
「リーダーがいなければ」何も進まないようなプロジェクトは5流です。
全員とゴールを共有して、代表の抜けた穴なんてもろともしないのが本当に強いコミュニティです。
少しはそれに近づけたのかな、という自信がつきました。
みんな本当にありがとうね。
とはいえ課題もある
まあすべてがうまくいくなんて漫画みたいなお話もなく…(最近は漫画もメタ的だよね)
できた事があるなら当然のごとく改善点もあります。
なのでこの場を借りてスタッフ各位に2点ほど業務連絡です。
1. 手を動かせ
これに関しては書いてあるとおり。作業量を少し増やしてプロジェクトに現実味を持たせよう、という話です。
どんなに先のことを考えていても、やってきたことがすべて、事実でしか物事は語れません。
僕たちは大学生という身分。大学の講義があったりアルバイトや家事、プライベートの時間もあるでしょう。
それに関しては百も承知。
だからこそプロジェクトをすすめる時間はきっちり集中してやろうね。
プロジェクトの内側のことです。もっともっと加速させていこうね。
成功させるために。
2.足を動かせ
こちらに関しては対外的な意味合いが強いです。
要は参加者や支援者を指先じゃなくて足を使って集めろよ、というお話。
今やSNSで簡単にメッセージのやり取りができますが、その手軽さの代償は密度です。
このnoteにも、どれだけ熱意を込めて書いたところで半分も伝わりません。
これは個々人の問題ではなくSNS(バーチャル世界)における絶対不変の真理のようなもの。
だからこそ僕は「広報の頻度あげようね」と口酸っぱく言うし、それよりも対面で熱意を伝えたほうが早いと思うのです。
僕らはもうエンターテイナーでありクリエイターです。
クリエイターの仕事は「創る」ことだけじゃなくて、それをお客さんに「届ける」ところまでがセットです。
#校長先生の遠足の話みたいだね
アニメとかはわかりやすいですよね。
作画を始めとして多大な労力がかかりますが、それは観てもらうために作るわけで。
そうなると当然のごとく「届ける」ことにもフォーカスしなきゃいけない。どの層にどういうふうにアプローチするのか。
創ったものを観てもらって初めて完成する、そういったものがあるということを知っておいてください。
こんな感じで「届ける」ところまでやって完成なので、そこを怠るとただの内輪ノリのよくわからん集団の内輪ノリのイベントになってしまいます。
残念ながらそれは成功と呼べない。
とはいえやったことないから難しいってのもよくわかります。
僕もこんなプロジェクト初めてで手探りだからね。
スタッフも、参加者の皆さんも、興味持ってる人も。
みんなで一緒に作りましょう。
以上、ぱっちの思うことでした!