![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173436252/rectangle_large_type_2_c62fe034c97ef71064f14849536b31e2.png?width=1200)
【2025年2月7日ワールドミッションレポート:🇬🇧英国「サッカーは私の神だった…イエスを見つけるまでは(2)」】
英国のプロサッカーリーグのチーム、ウィコム・ワンダラーズでプレイするジェイソン・マッカーシー選手が経験した劇的な回心の証しの続きだ。マッカーシー選手は、幼少期からサッカーに明け暮れて、サッカーこそが彼の人生のすべてだった。ところがプロのキャリアをスタートしてまだ浅い頃、彼は人生の谷間を経験した。何が起こるのかわからない不確実な人生に、彼は潜在的な不安を持つようになったのだ。いつしか彼は、状況に左右されない心の平安を求めるようになったのである。そんなある日、彼がランチを食べていると、向かいの席に座っていたアレックスとベンがイエスについて話しているのが耳に入ってきた。マッカーシーは、イエスについて聞きたいと彼らに持ち掛けたのだった。以下は、彼自身の言葉による証しだ。
* * *
その後の1ヶ月間、私はほぼ毎日、アレックスとベンとカフェに通って、彼らと交流したのです。しかもこっそりとね。私は彼らと交流していることを誰にも話しませんでした。ザラにも家族にもです。ベンとアレックスは、彼らの証しを共有し、聖書について話し、イエスの愛を伝えてくれました。私は「もしこれが本当なら、すべてが変わる!」と思いました。そして私は、祈ることを始めたのです。しかしやはり、当時の私は、自分が求道していることを誰にも知られたくなかったのです。だから注意深く秘密裏にこれをしていました。そして遂に、私の「ダマスコ途上の体験」が起きたのです。
車を運転していると、はっきりとした声が聞こえました。「ジェイソン、我が息子よ、私はあなたを誇りに思っているし、あなたをとても愛している」。当時、誰も私をジェイソンとは呼びませんでした。みんな私を「J」とか「ジェイス」または「マッカ」と呼んでいました。限りなく優しいその声は、そんな私を「ジェイソン」と呼んだのです。波のような打ち寄せる温かい愛とともに、その声が私の心に迫ってきました。そんな経験はこれまでの人生で、一度もしたことがありません。私は車を止めて子供のように泣き続けました。「神様、あなたが私のために死んでくださったことを信じます。これから私は、あなたのために生きます」と言って、私はその優しい呼びかけに答えたのです。
「サッカーは私の神だった…イエスを見つけるまでは(3)」に続く。
(英国教会36.2%, プロテスタント8.3%, カトリック8.6% 無神論34.5%, 正教1.1%, ユダヤ教0.4%, その他)
※シェアはご自由にどうぞ。