【9月26日ワールドミッションレポート:🇩🇿アルジェリア「オーディオ聖書が医師の人生を変える」】
神の御言葉を正しく理解するために、聖書を読むのではなく、聞くことが必要な人々がいる。彼らは口頭学習者だ。
メガボイスのダレル・テンプルトンは最近、海外旅行中にアルジェリア人の医師と出会った。二人は会話を始めた。テンプルトンはその医師に、幼少期は何語を話していたのかと尋ね、彼が「カビレ語だ」と答えると、テンプルトンは彼にオーディオ聖書を手渡した。
「私は最近カビレ語の新約聖書を手に入れたので、彼にこう尋ねました。『これはカビル語ですか?』とね」とテンプルトンは言う。
医師がヘッドホンをつけて再生ボタンを押すと、すべてが変わったのだ。
「オーディオ聖書を聴き始めると、彼はまるで誰かに撃たれたようでした。そう、彼は床に崩れ落ち、嗚咽し始めたんです。この医師は8カ国語を流暢に話すのですが、生まれて初めて、心に響く自分の言語で神の御言葉を聴いたのです」
このような話は、信者が、人々の心に響く彼らの言葉で、初めて聖句を紹介するとき、繰り返し起きているというのだ。
この証は、第二、第三言語で聖書を聴くのと、母国語で聖書を聴くというのは全く別物だということを物語っている。
どれほど少ない部族の言語であろうと、このような人々の喜びと感動のために日夜奉仕している者がいるのだ。彼らの働きと聖書の翻訳、レコーディングのために祈っていただきたい。
(イスラム97.3% プロテスタント0.3%, カトリック0.01%,他)
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